2015年4月

space-design

一段落かな?

2015.4 / 7

今日で一先ず一段落

先週は花見でさぼったので今日になりました

コへくんとこの仕上げ

今日はペンキ仕上げの下地パテから

ヘラとコテを使い分けまして

シゴキ無しでパターンを付けない程度の左官塗り調のペンキ仕上げに持って行く為の

パテ

因に

粗挽きのブレンドしたパテ材を適度に荒く塗る方法で無いと一日では終わりません

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足場の関係で立ち上げ部分は吹き抜け上から

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上から見るとこんな感じ

下ではコへくん

トラのタンクに熱中しておりました

乾きの関係もありまして数時間経過し

2回目のペンキ塗りの終盤

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因に

ペンキはいつものF&B (ENG)ですので全く匂いがしません

意外とコへくんも気が付いていないかも知れませんが

別格のペンキ材です

通常の天井よりは遥かに高く

鉄骨の根太やトラスそして根太受け等があり

意外と難易度高いですけど

なんとか

今日中に終えました

完成すると

やっぱり

この仕上げで締めて良かったと思いました

この案件

構想から一ヶ月程度でしたから

鉄骨下地が絡んだものの良いペースで終わったと思います

一段落したら

追加のなにがしかを入れ込んで行こうと思います

そんな

「一段落かな?」

でした

garden

今日の朝活!

2015.4 / 6

ヒロポンガーデンでは

昨年から続いておりますジャンル移行の作業の為

朝活も逼迫しております

気温が高くなるシーズンを前に大方完成が視えるところまで進む予定でしたので

仮植えしていたココスヤシさんのプチ引っ越しです

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最終決定した位置を定め

芝を薄く剥がし

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50センチほど掘りますと

シートが見えるのです

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実は肝心な事が隠れておりまして

表層から

芝に向いた配合の土を20センチ/水はけの良い山砂30センチ/仕切りのシート

そして

シートの下に大きめの玉砂利/大きめのゴロ石/勾配を付けたグランドベース(排水パイプでマスへ)

約80〜90センチほど地中にベースが作られておりまして

根腐れ等も起こりにくく植え込み品種も選定幅が広がるように施してあります

話を戻しまして

新しく掘った穴へココスヤシさん植え込んだら埋め戻しし

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芝のシートを乗っけて終了です

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元いたところも何となくしか解りませんね

すぐに馴染むと思います

こういった作業は無い方が良いとも言い切れない部分が有りまして

焦る事無く

一年くらいかけてじっくりやるようにしています

勿論

苗もやり方が悪ければ痛みますので

何度でも植え替えしていいものでもないですし

後2メートルくらいまで伸びてくれれば周囲も育ち上がり

最終的な絵図らに成るでしょう

ついでに

ちびっ子ソテツの植え込みを一つ

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3週前に植え込んだリューカデンドロンの順調ぶりを確認し

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旨いコーヒーで締めまして

終了

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そんな

「今日の朝活」

でした

others

押さえどころ

2015.4 / 3

何事も押さえどころが有るように感じます

どんなジャンルのモノであれ

「ここさえ押さえておけば」

とか

「ここだけはごまかしがきかない」

etc.

私の場合

金具類もその中の一つかもしれない

少々前に成りますが

鍛鉄の部材がイギリスより届きまして

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しばらくは安心出来る量を纏めたらそこそこ高額には成ってしまいます

木部素材はこだわっても金物部材が疎かだとブサイクなモノになってしまい

逆に

金具類が凛としているとなんとか上手く行くことが多いのです

そんな事で鍛鉄金物は譲れない部材の筆頭に成るのです

ケースメントファスナー

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おなじみの

バタフライヒンジ

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今回は他では入手不可なサイズのアゲハチョウくらいのヤツも

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本場の鍛鉄は蜜蝋仕上げが基本で鍛えた鉄に蜜蝋を塗り込んでありまして

これが結構質感も良くて外部で使っても錆びにくい

その鍛造鉄に比べ鋳物の場合は全てにおいて落ちるのですが

大量に使うとなると責めてこのレベルのクオリティーは求めたい

探し求めてかき集めたのがアメリカ産の鋳物部材

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パッキン開けれなくて見にくいでしょうが

最低限の造りはクリアーしてますよ

揃ったところで

木部は何でも良いので安材集めて何か拵えようと考えております

そんな

「押さえどころ」

でした