2014年3月

space-design

差し替え!

2014.3 / 26

サロンの花台に使っている

サイドテーブル

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40’sの英国モノ

拡張工事に伴って用意した什器に思われがちですが

実は

仮設に設置した私物

この度

シェーカースタイルのデスクが完成したので

差し替えです

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一見

コンソールテーブルのように見えますが

シェーカーらしい小さめのデスクなのですよ

しかしながら

サロンでは御覧のように花台として活躍して頂きます

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程よい引き出しが付いているので手入れ用のハサミを入れておこう

そんなところ

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材質はオークなので自然と調和しますし

どこから視ても納得の一品です

ちゃんとしたカメラを用意出来なかったので

iPhone撮影なのですが

雰囲気は伝わったかと思う

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こうやって改めて視ると

頑張って差し替えて良かったです

フィット感が違いますね

!!!

このような差し替えのペースはがくんと落ちてますけど

コツコツやっておりますよ

このように

差し替えてみないと

前の状態が完成系だったかのように感じますが

アンティークの家具を什器で使っていたのは様々な確認作業や

制作を急がないですむようにとの戦略なのです

しかしながら

これで終わりでもないので

もう少し頑張りたいと思います

ついでに

ロッキングチェアーもスタジオに到着しましたよ

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これも

更なる発展の為に使いながらの検証を進めます

そんな

「差し替え」

でした

vehicles

軽量フライホイル

2014.3 / 24

手配が後手後手になってしまったが

手元に届いた

軽量フライホイル

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もう50年も前の車両なので

今更ながらフライホイルを加工しようにも

どの程度軽量化すれば良いのか

当時に比べれば情報網もなく

困っていたところ

当時モノのデッドストックにたどり着き送って頂いた

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当時

数台投入しある程度の数値が出たころの加工パーツとあって

幾分か安心

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しかしながら

気持ちよく飛び出そうとFCR化したのだが

開けてもついて来ない

手前の都合も有って数年乗れず

一時は手放す話にもなっていた私のR69s

不動車買ってここまでやったのだから

最後までやりきってスッキリ飛んで行きたいよ

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結構厄介なバランスも良い感じになっているような

二日ほど前に車検が取れたとの連絡があったので

早々

パーツの方はリトモさんにお届けしたいところ

因に

投入する車体は

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そもそも

69sをカスタムする事に色々と考えもしたが

私が購入した当初は

カスタム座礁の状態だったのでその方向性は私なりに修正し

ビルダーさんのご協力でここまでやって来た

さあ

来週あたりには最終章

純正思考は基本ですがこれほど面白い69sはそんなに存在しないですよ

まるで違うバイクです

てか

50年前からレース活動やカスタムている人たちが

結構いたって事

知っておきたいですね

それと

何かしていると新しい考えや刺激に出くわすワケで

それが面白く止まらない

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待ち遠しいけど待っている間もそれなりに楽しい

そんな

「軽量フライホイル」

でした

vehicles

その後の社用車

2014.3 / 21

社用車はメルセデスの’99w210

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5年前に7万キロの中古を60万ほどで購入

ここへ来て

資産価値は無くなり費用対効果を発揮する時期になった

そもそも

新車では購入不可な代物ですが

当時かなり売れていた事で比較的に中古の価格相場が低い

V6エンジンの安定期の為のメカトラブルの飛躍的な改善

その他

様々な理由でこれにした経緯がある

あくまで趣味性は捨て費用対効果を狙った

なので

これより新しいモデルでは費用対効果は難しくそれ以前のモデルでも

難がある

購入時にミッションセンサースイッチやフロントライトのレンズ等

予めパーツの差し替えは自分ですませておいたが

5年も前なのでここへ来て

更なる費用対効果を図る為の消耗パーツの差し替えを進めている

てなことで

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この度ミシュランですと1本 ¥24、000ーほどするタイヤが

なんと

¥19、000ー

Continental
GER

最近好評のコンチ の新作

十二分に良いタイヤです

ホイルも新古を4本 ¥16,000ー

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ミシュランはフランスのメーカー

なので

これでどことなくフィットした感もあるような

ホイルは浮いた予算で購入

一番悪い4本中の1本が

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悪い部分とは言えこちらも十二分

因に

新品は20万ほどするのですから

引き取ってもらったホイル

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交換前のリムはガタガタ

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これは購入時にからのものですから私の付けた傷ではないですけど

ホイルの塗装面も

クリアーが熱のためひびが入ったり汚れが落ちにくくなってしまってます

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タイヤの溝にもヒビが確認され

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交換時期かと思ったのですよ

そして

ファンベルトのテンショナープーリー

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このパーツもこのモデルのありがちなデメリットの一つ

通常はベアリングの交換で行きたいところですが

対策品になっていて一式になってしまいます

逆にここでやっておけば安心かもしれません

安心と言えば

先日試しにフロントのワイパーブレードを交換した時

ブレードごと交換しても(普段はゴムのみ交換)純正品なのにそれほど高くも無く

品質の良さにビックリした経緯があり

今回

リアも交換したのですよ

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そんなこんなで

作業の少ない時期に気になる消耗パーツをリフレッシュ

意外と抜けがちなのですが

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抜けるのはこいつの存在を忘れがちってことと

こいつのエアーはかなり抜けておりました

「スペアのタイヤのエアーチェック」

皆さんもお気をつけ下さい

そんな

「その後の社用車」

でした

space-design

見た目以上に良いものです

2014.3 / 19

シェイカー教徒が生み出した

SHAKERS FURNITURE

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アメリカで良い家具と言えば真っ先にこの家具が浮かぶであろう

そんなところ

飾りっけは無いな

余分な厚みや強度を出す為の補強の部材も最低限

それなのに凛としている

!!!

淘汰し成し遂げたスタイルと言えよう

そもそも

暮らしがそうなのだ

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勤勉で欲さず

自供自足の中でものづくりの世界を切り開き

様々な分野で継承されている

現在では歴史になりつつあるようだが洗練された家具等は

愛好家が捨てはしない

SHAKER VILLAGE

Canterbury_Shaker_Village_T

Shaker-Furniture-Characteri

Shaker_bedroom

ゴテゴテのアメリカン カントリーとは対極している事がよく解る

サロンのウエイティングにもラダーバックはセッティングしておりますが

今回

ロッキングがやって来る事に

下のタイプ

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ロッキングも色々ですが過去最高の座った感触でした

これはサロンには置けそうに無いのですが

スタジオにての展示になります

そして

サロンに使うサイドデスク

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これも

写真写りが悪いけど

実際はかなり良いモノですよ

裏の景色に惚れてしまいます

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近いうちに仮設の花台と差し替えです

そんな

「見た目以上に良いものです」

でした

antique-vintage

THREE MEDALLION

2014.3 / 12

幸せを願うメダリオンが3つ配置されると

THREE MEDALLION

とても綺麗な収まりで色々と心地よい

アンティークのペルシャ絨毯の中でも若い世代に昨今人気なのが

「HAMADAN」

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この子はお嫁に行ってしまったのですが

特徴的な個性があるのでご紹介しますね

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織られて80年ほど経っているような代物なんですが

古いが故の証が

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織られた当初は二つの矢印部分の色は同じ

しかしながら

時間の経過で跡が浮き出る事があるのですよ

材料の都合で生じる跡はその意味を解れば個性の一つとなる

そして

想像の動物もフィールドの角にさりげなく

1

もう一つ

「HAMADAN」
ハマダン

スリーメダリオン

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先程のように跡がセンターのメダリオンのグリーンに確認される

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何度となく洗われて行くうちに色が沈み

季節の違い等で条件が違う同じ色の糸が数十年経たないと

このように現れないのですよ

そして

フィールドの角には想像の動物

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最後に産地が変わって

「SHAHREBABAK」

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AFSHANに見えて基本構図はTHREE MEDALLION

どちらかと言えば通好みの一枚かもしれない

シャーラババク産

上の2枚に比べ色数が少ないのだが

線がピンとしていて気持ちよい

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色が少ないので芸が無いかと思いきや

全くそうではない

一つ一つの文様が微妙に異なり意味を持つ

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全てがシンメトリーに出来ているようでアシメ

因に

3つのポット視れば解る

2

このポットに限らず

殆どの文様がシンメトリーに視えて

実は違うのです

ヒトの顔もそうであるように

微妙に違う事で安心やそのモノの更なる個性を生み出しているのでしょうね

複雑な事をしているのにあからさまにしないところが

良いのかもしれない

そして

ジャンルを問わず殆どのリビングの合わせやすい

そんな

「THREE MEDALLION」

でした