2014年10月

space-design

90%

2014.10 / 28

フォトスタジオは90%程が完成しましたよ

IMG_4206

ドアの廻り縁を施工し幅木

IMG_4207

あえての白木

勿論クリアー仕上げは施しておりますよ

都会的になってはNGなのでセントラルから少し郊外へと感覚もプチカントリー

廻り縁は角度出しが面倒で3Dタイプなので余計に手こずった

一本ミスった分はこぼれ工事へと流れもしたワケ

痛恨の極み

収まりよくフィットすると気持ちいいのにね

IMG_4209

空荷で現場へ向かうのもなんなので什器を運び込む作業も毎回

下げる道具や資財と入れ替わりに日に日に充実

IMG_4210

まだまだ

什器は投入しますが

和室にちょいとセッティングしてみたら

IMG_4202

1920’sのマホガニーのチェアーとトルコマンの絨毯

大正ロマン風が瞬時に設定可

自分としては

この椅子にはジョーシャガンを合わせたいのですが

手元に無い

何時の日かそこら辺も完成度高めたいですね

!!!

終盤は大きく変化して行くので皆の気分も上げって来たように感じます

こぼれ工事は少々ありますが

もう少しで完成です

次回はリベンジだな

そんな

「90%」

でした

space-design

備えあれば!

2014.10 / 26

備えがあれば憂い無し

です

!!!

IMGP6467

フォトスタジオに使う備品をガサガサ探していたら

偶然なのでしょうか

必然なのでしょうか

必要なものが必要な数だけ

出てくるワケ

なんて

「スーパーファンタスティック」

今日も余裕こいて

体調管理と備品手配で夜間作業はお休みします

そんな

「備えあれば!」

でした

space-design

その後のフォトスタジオ

2014.10 / 25

今週の作業は自分で言うのもなんですが

かな〜りハードでした

通称

「地獄谷」

そのように呼んでいる作業があるワケ

38ミリのオーク材フローリングを貼ったのだよ

IMG_4180

経験がある方はお分かりですが

谷から這い上がっても数日要因が残ります

IMG_4182

前に完成している部屋とは違った仕上げを施してます

IMG_4184

二度塗りで少々艶のある

半艶

IMG_4186

乾くともう少し艶が引けますけど

それにしても

一日でやる仕事量ではないよね

そして

そこまでしても欲した理由が

施工前の壁

IMG_4189

施工後の壁

IMG_4197

壁が変わったのはお分かりでしょうが

このように

結構

個性的なので

床も個性的に調和させる必要性があったのですよ

それに伴い

ドア縁/廻り縁/幅木

材料も届いたので

これから加工

更に締めにかかろうかと思っております

その逆サイド

「元キッチンスペース」

今はキッチンも撤去し

出の違った壁をなんとか面合わせし下地作業まで進みました

IMG_4198

勿論

簡単にキッチンに復旧出来るようになってるワケで

しかも

フォトスタジオの性質上全く違ったカットが撮れるように仕上げも一工夫しようかと

そんなこんな

色んな条件の擦り合わせをしつつ完成度を少しでも上げたい

先に完成している

「コテージルーム」には頼んでいた刺繍のカーテンを設置

IMG_4192

モリスのカーテン恐るべし

そして

金澤さんご苦労様でした

最後の数日楽しむ為にも今日は3週間ぶりになんにもしないよ

身も心も一旦リセットし仕上げにかかります

そんな

「その後のフォトスタジオ」

でした

space-design

その後のフォトスタジオ

2014.10 / 18

フォトスタジオの内装工事

ペース配分良く着々と進んでおります

音の出る木工作業等はサロンがお休みの時に

IMG_4151

廻り縁の作業の様子

ドアの廻り縁や幅木

そして

壁天井の境に廻す写真のような廻り縁は全てつじつまが合うように現場加工し施工するので

既製品が使えない

余裕がある時は明るい時でもペンキを塗ったりもするが

IMG_4149

作業の手順が回って来ない限りこれは無い

ペンキ塗りは音が出ないので

サロン閉店後でも構わない作業の筆頭

一部屋ほぼ完成したので

メインの部屋へと作業は流れ

前回の部屋で塗ったサクソングルーンとは違ったグリーンをメインの部屋で塗ろうかな

因に

サクソングリーン

IMG_4146

そんなところで

本日の夜間作業は天井面のペンキ

8畳ほどのスペースを二度塗りなので乾き待ちの都合で3時間ほどの内要

IMG_4164

天井ペンキ作業から入れば

余計なマスキングや床を汚す心配も無いので

たいていこの手順になる

IMG_4167

このスペースの壁面の個性を生かすため

主張の無い落ち着いたグレーががった明るいグリーンを洗濯

「BALL GREEN」

F&B

ENG

IMG_4168

天井面はライトの関係で色味が伝わりにくいので関係のない壁で色チェック

IMG_4170

狙い通りに静まり返ったグリーンですね

来週の木工作業に向け下地材の手配やイメトレをくり返し

漏れが無いかを確認し

本日の作業は無事終了

そんな

「その後のフォトスタジオ」

でした

space-design

フローリング

2014.10 / 7

今日はサロンがお休みでしたのでフォトスタジオの作業

色々ありますが

フローリングを6畳スペースに貼り込みました

IMG_4120

乱尺のホワイトオークの無垢になります

いつもと違ってやや幅の狭いタイプですので少々時間がかかります

6畳の空間にはこの幅が適当なので58ミリを使ったワケ

狭い空間な分

明るい色味で仕上げて行く公算なので

導管を埋める際に白い色を入れ込んで下地を施しています

IMG_4122

一度塗った状態

IMG_4127

二度塗った状態

IMG_4128

一度塗ったら適度に拭き上げながら塗り終わったら

乾かし

二度目を塗って

乾かし

程よく下地塗りが終わる

そしたら

「FINISH」を二度塗ります

IMG_4130

仕上がった状態が

IMG_4131

ライトが強いと光る程度の半艶ですが木目も生かすのが最大のポイントになると思います

因に

場合によっては乾きの後に毎回サンディングをしても良いと思います

ホワイトフローリングはコントラストを生みますので対比でダークなオイル仕上げと組み合わさると

こんな感じ

IMG_4133

このように

床だけでもこういったベースが上がるワケですから

部屋全体が明るくなる事はそこに居る人物やモノがコントラストの対象になると言う事

そして

私が通常使っているオークの床材ですが

同じサネで乱尺でも幅が違うシリーズ物が重宝します

乱尺ではありますが58ミリのみで貼らなくとも

左から

128ミリ 58ミリ 38ミリ

IMG_4132

色味の仕上げ方や組み合わせ方でバリアーションが広がるのです

まして

このような貴重な材料は原木から切り出す時の無駄の無さにも及びます

8年前に私が貼ったフローリング

IMG_4135

シリーズは別のモノになりますが

企画自体は同じ考えの材です

面取り加工を施し目止めに白1回後 綱消しの FINISH を二回

ヨーロッパでは古くから一般的な幅の組み合わせの貼り方ですが

日本ではあまり見受けないと思います

貼れば解りますが乱尺も切れ端のでない効率の良い貼り方なので

様々

無駄が無く仕上がり良くは何事にでも共通してますが

フローリングに関しては終始こんな事でやらせて頂いてます

そんな

「フローリング」

でした