2013年2月

雪は降らないと判断し

飛んだ

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雪の心配有ってか予想以上に空いている

首都高 降りて

青山通り

予想以上にすき具合

歩道のヒトもまばらで私に取っては

都合が良い

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電車は間引き運転

おまけに

通常 車を利用するヒトまで

電車を利用する事を予想すると

私の判断

重い荷物の事もあり

車を選択

そんなこんなで

すべての用は早くこなせ

最後にお願いしていたブリザートの受け取りを済ませ

連休中のサロンへ帰還

早々

サーバーカウンターに乗せてみた

新作のブリザートフラワー

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右の赤いヤツですよ

強い赤で今回はまとめて頂きました

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新しいテイストのアレンジメントが加わり

良い刺激を受け

この色に負けないよう

燃えて行きたいもんですね

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そんな

「その後のブリザードフラワー」

でした

space-design

なんだけど寂しいな〜

2013.2 / 5

本日を持ちまして

以下の3点が一旦サロンから姿を消します

サロンモニュメント

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パンフレットホルダー

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サインプレート

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永い間 活躍してくれて

ありがとう

握手を交わし 再起を誓い合う

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昨夜

取り外しの際に音の出ない

「プレート」と「パンフホルダー」は撤去を終えていた

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一晩

マイガーデンにて過ごして頂いき

パンフトホルダーは一旦サロン内へ保管

心残りが大きいのは

『モニュメント』

<本日の作業はここから>

数ヶ所の溶接をサンダーにて切断し

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外して切断箇所のサンディング

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他にも照明用配線等も有ったが

難なく処理し

全ての撤去が終わる

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ついでに

不要なアンカーの残りが
(誰が何の為に付けたかは不明のもの)

有ったので

不要なものは危険に付き

処理

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これらの作業はサロン前の歩道の拡張の為

ビル敷地のオフセットの準備に伴って

仕方ないのですよ

数年はかかると思いますが

遅くとも

サロン前のロータリーが完成する頃には

何かしらか

新しいモニュメントを設置する事と思います

午後はサロン内のつづき

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アルミダイキャストの持ち送りをスプレー処理

そして

切り出した板材にオイルステインを入れる

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平行を出しコンクリートビスで設置

そしたら

板材をのせビス留め

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そんなこんなで

ホットキャビ2段盛り

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横位置並べ

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そしたら

フローリングの3ヶ月点検

軽くサンディングし確認するも

シミは無い

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恐るべし

塗料

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この塗料が有れば明るいフローリングも可能

確認

しかしながら

本日はこれ

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そんなこんなで

しばらくの間

サロンのモニュメント等は無く

残念ですが

これをきっかけに

更なる挑戦をしたいと思います

一緒に考えてくれるパートナーも増え

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心強く感じる

そんな

「なんだけど寂しいな〜」

でした

others

シザー

2013.2 / 2

本日はサロンワーク前に

愛用のシザーをお手入れして頂いた

そんなところ

研ぎ上がったシザーが手元に届く

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25年は愛用しているメインのシザー

「おそらく」ブランド

「おそらく」ブランドとは

玉鋼を用いた日本刀(小刀)を作っていた

刀鍛冶の継承

つまり

以前は刀鍛冶職人が需要の減少と共に

鋏の製作に携わって現在に至る

因に

玉鋼とは

関東の小刀によく使われていた

優れた鋼(はがね)

今では合金になっているシザー

作る方も使う方も

そして

メンテナンスを施してくれる方も

みな職人

なので

気に入ったら付き合いは永くなるのですよ

本日研いでくれた村上氏

アシスタント時代からのお付き合いなので

もう30年近くのお付き合い

サロンの駐車場にて

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もちろん

車内は自主制作で鋏のメンテの事は何でも出来る

かなりのベテランぶり

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イメージですが

こんな感じで研いでいます

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作業が終わって

ちょいと

新人用に良いシザーが無いかと

訪ねたら

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「NIC」ニックがずらり

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こちらは

関西の良いメーカーで間違いの無いシザーと思います

値段もお手頃でかなり永くも使えそうですし

造りやラインナップもよく

切り心地が違った刃のシザーを使わなくとも

シリーズで揃える事も

新人にはこれを勧める事にします

因に私の場合は

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メインの3本柱

上から

「おそらく」のセニングシザー

「おそらく」のエフラージュ用の5インチ

「おそらく」のブラント用8インチ

すべて

村上氏に少しばかりのカスタムを施して頂き

より私の手に馴染むよう手を加えております

超高級品のハイネッタ等のブランド品は

工場出荷は5万円程

いくつもの中間業者が挟まり

値段が上がってしまい

馬鹿みなお値段になっているのですよ

他にも

同等の良いシザーは色々とあるのですよ

そして

研いだシザーはサロン内で

髪を切る前にティシュペーパーをトリガーで湿らせ

切る

そして

乾いたティシュペーパーを切る

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セニングシザーも同じように

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そして本番は

柔らかい毛のカスタマー様から

徐々に

硬い毛のカスタマー様へ使って行きます

そう

これをしないと

刃こぼれをしてしまい

良い切れが永く持ちません

そうなると

もう1ペアー サブのシザーが要るのですよ

何本あれば良いのかなんて

そんな大げさな数にもなりませんよ

手は限られていますし

結局

使いやすいシザーしか使わないので

そんな

「シザー」

でした