2013年1月

最近ちょこまか施工が多い

ちょいとした施工に欠かせないのが

BOSCHのツールセット

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決してプロ用の工具ではないものの

安くてきめ細かいセットで重宝してます

本日登場したのは平ギリ

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御覧のように

木工ドリルよりもかなりコンパクトに収まってます

今回の施工内要

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サロンの受付カウンター内側

電話用配線の通りを邪魔にならないよう

ラインを変更

早速

穴空け

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硬いホワイトオークも簡単に空けてしまいます

コンセントをこちらから通して

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スッキリ収まりました

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そんな事で

このツールセットが有れば

ちょいとした施工に

アレコレ大量の工具箱を運び込む必要がないのです

そんな

「昨今のツールセットはなにげに良い」

でした

今日は神宮前にて

サロンに飾るブリザードフラワーの打ち合わせ

そんなところ

昨年末に一度打ち合わせはしているのだが

もう一度

しかしながら

相手もアーティスト

細かい事はお任せする主義の私

取り急ぎの花器を数点用意し

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簡単に打ち合わせ

お相手は

The Little Shop Flowers

「壱岐 ゆかり」さん

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髪をバッサリカットしていて

一ヵ月前とは別人

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前回は色々物色させて頂き好感が持てたので

今回依頼する事に

完成までに1週間かかるが楽しみが増えた

因に

壱岐さんの作品を抜粋し

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数ヶ月かけた企画なので

季節の移り変わりや

飾りそのものの形状の違いなど

サロン内でお伝えしたいと思います

そんな

「ブルザードフラワーの打ち合わせ」

でした

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その後の「フランス落とし」

2013.1 / 28

サロンワークの始まる前に手っ取り早く

簡単な事でもしくじると直しが効かない事もある

そこは急いでも

やるべき事は全てやる

設置するフランス落とし

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今回は先日塗った下の長い方を設置します

先ずは

6個あるビス穴の上の1個

下穴開けて付け位置に留める

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床の穴位置を出す為に

丸棒を挿し込み

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床にマーキング

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木工ドリルのキリのきっかけの為

下穴ビットにてのセンター出し

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センターが決まれば

13ミリの木工キリで穴開け

因に丸棒は12ミリ

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そしたら

丸棒を開けた穴まで入れて

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残ったベースのビス左右4ヶ所留める

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挿し込み丸棒を抜き

残った下の一ヶ所を留める

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挿し差し込み丸棒を再び差し込み

ツマミをネジ込んだら

終了

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クリアランス1ミリ

「正確に開けるフランス落としの巻」

でした

通常

矢印のアイアン製ホールガードを付けますが

硬い床なので

今回は設置せず

仮に付けたくなった場合

13ミリのダボを挿し込み穴へ入れ

オーバーサイズで穴を開け直し設置します

丸棒15ミリほど長いので

水曜朝一でカットする予定

そんな

「その後の『フランス落とし』」

でした

others

外しているのか?

2013.1 / 27

おでんとひじきは大好物

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先日のこと

勢いでいささか見の丈に合わない

高級食材を物色

それは

「おでんのネタ」

大好物なのでたまにはランクを上げてみようと

試みたのが

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見た目に惑わされたか

血迷うていたのか

時の勢い

ダシに良いとタコや牛筋なども入れ

奮発したが

口にしたら

「心が折れた」

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おでんはこんなものではない

改めて

世の厳しさを知るに至る

と ほ ほ

ひょっとして

私の感じ得ない食の世界が有るのかも

感じてないだけかも

納得出来る何かを知らないだけかも

結局

味覚感は己次第

次回は通常のおでんで

解りやすく行きたいものですね

そんな

「外しているのか?」

でした

space-design

こぼれ工事のおこぼれ

2013.1 / 26

第3クールはこぼれ工事と美術装飾

こぼれ工事をやっていても

そこから

さらに

こぼれる事も

ある

先日用意した幾つかのアイアンのアイテム

1

矢印のフットペダル式のストッパー

詳しく言えば

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ドアの内側の下面位置に付け

上の出っ張りを足で踏み込めばロック

下のちょっと出ているつまみのようなものを

つま先で下にはじくと解除

そんな

優れもの

ENG

しかしながら

設置したかったドアの内側

付け位置の寸にやや無理があり

ドアを加工するか

違ったストッパーにするのか

後回しにした経緯

そんな現場の問題を新潟に投げた

翌日完成したそう

発送などもありましたが

二日後にはこのように私の中に在るワケ

ナオちゃん有り難う

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ハンドメイドのフランス落とし

そして

差し込み棒の延長の際の棒

設置には無塗装の長い方を採用決定

しかしながら

こんなフランス落とし

量産品で良いと思うなかれ

因に

量産品を塗装したものが

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そして

ナオちゃん制作が

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鉄の厚みや醸し出す風合い

違いが解らないようでは付いてこれませんよ

あんな こんな

「モノづくりの心」

そもそも

付けるドアーにはこのような量産品では賄えないし

ハンドメイドの部材しか似合わない

それはそうだった

そんなところ

本日

差し込み棒をスタジオに帰るや否や

塗装

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元色は私のところにも有りまして

たっぷり塗り過ぎたか

艶が

何かに似ている

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太めのポッキーは見た事が有るが

こちらの方が上手そうな気もした

冗談はこれくらい

ツマミの入るタップの立てられたネジ穴へ

キッチンから拝借した

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そして

自然乾燥

一晩

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明日は日曜日で音を出すのも気が引けるため

現場設置はおそらく月曜のサロンワーク前

あ〜

待ち遠しいのは私だけ

そんな

「こぼれ工事のおこぼれ」

でした