2016.2 / 13

宇宙飛行士に教わる

*midori*

今読んでいる本。

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宇宙に行く事は、

私にはSF映画みたいに何か異世界の出来事みたいに

全く関係のない事のように思えてしまう。

なので宇宙飛行士の人はスーパー人間のように感じる。

だけど、みんな同じ人間なわけで、

努力の仕方や何事も準備をしていく姿勢は

きっと私にもできると思ったし、とても勉強になった。

この本を書いた方はカナダ人で、

当時はNASAはアメリカ国民の応募しか受け付けてない状況で、

カナダ人は宇宙飛行士になれないと言われた時代。

でも彼はもし万が一のために9歳の時から準備をする。

しかも楽しく!なれなかったらの時の事も考えて。

 

そして宇宙飛行士は死と隣り合わせのお仕事だけど、

ちゃんといつも最悪の状況とそれが重なったときの訓練を

何度も何度も繰り返して自信をつけていく。

本番の時の感情は恐怖ではなくて

これだけ準備して臨める、やっとここまで来たという安堵感がある。

という言葉が印象的でした。

 

自分に当てはめて考えられる部分もたくさんあって

宇宙に興味がある人もない人も面白く読める本だなと思いますー^ ^