*midori*
今読んでいる本。
宇宙に行く事は、
私にはSF映画みたいに何か異世界の出来事みたいに
全く関係のない事のように思えてしまう。
なので宇宙飛行士の人はスーパー人間のように感じる。
だけど、みんな同じ人間なわけで、
努力の仕方や何事も準備をしていく姿勢は
きっと私にもできると思ったし、とても勉強になった。
この本を書いた方はカナダ人で、
当時はNASAはアメリカ国民の応募しか受け付けてない状況で、
カナダ人は宇宙飛行士になれないと言われた時代。
でも彼はもし万が一のために9歳の時から準備をする。
しかも楽しく!なれなかったらの時の事も考えて。
そして宇宙飛行士は死と隣り合わせのお仕事だけど、
ちゃんといつも最悪の状況とそれが重なったときの訓練を
何度も何度も繰り返して自信をつけていく。
本番の時の感情は恐怖ではなくて
これだけ準備して臨める、やっとここまで来たという安堵感がある。
という言葉が印象的でした。
自分に当てはめて考えられる部分もたくさんあって
宇宙に興味がある人もない人も面白く読める本だなと思いますー^ ^