☆★若菜★☆
カンヌ映画祭で騒然になったという映画『ヴィオレッタ』。
以前から気になっていたので観ました。
ストーリーは簡単に説明します。
芸術家の母親アンナが娘ヴィオレッタをモデルに写真を撮ったことで、
ヴォイレッタはモデルを楽しんでやっていた。
アンナは娘の美しさに惹かれ、写真がだんだん過激なものにエスカレートしていく。
ある事からヴィオレッタはモデルを辞めたいとアンナを拒否していくのだが
アンナの気持ちは変わる事はない。
その時のヴィオレッタはすでに当初の子供らしい服装ではなく、露出の多い娼婦のようなものになっている。
そして学校で浮いてしまうようになり、いじめを受けることも。
そんな時、アンナの作品が娘に対する児童虐待であるとの告発が行われるようになる。。。
ストーリーの内容はこの映画監督エヴァ・イオネスコさんが
子供時代に実際に体験したものです。
彼女は4〜12歳の間、母親に写真を撮られていたそうです。
そんなトラウマな体験を自ら監督となって映画を作るメッセージ性の強さと
ヴィオレッタを演じたアナマリア・ヴァルトロメイさん(映画撮影時は10歳)に注目です。
母娘の関係のあり方、芸術とは、虐待とは。
何かを考えさせられる作品でした。