*さいき*
「火」について改めて考えます
まず「火」とは状態ではなく、「燃える」という現象です!!
(状態とは、気体・液体・個体のこと)
「燃える」という現象は「酸化」ですよね
物質が燃えるための条件
1.対象のモノ 2.燃えるための温度 3.酸素
モノの温度を上げ化学的に活性化された物質と酸素の反応
二酸化炭素や水など出しながら
化学エネルギーが高い状態から安定へ移行したがります
このときの差額のエネルギーが光・熱・音となって現れます
基本的には火を伴う「燃焼」だが
この酸化反応ゆっくりだと火が発生せず熱だけ(例:ホッカイロ)
また早いと「爆発」という反応になる
つづいて「水」
融点が摂氏0度 沸点は摂氏100度
ですが日常では明らかに摂氏100度を越えてないのに気化
あるいは昇華することがあります
このことについてだけ書きます!!
融点沸点はあくまで平均値という事がまず1つ
そして、表面が外気に触れている場合、飽和水蒸気量が絡み
安定しようとするため気化する
ということ
意外と知らなかったのではないでしょうか?