2015.6 / 16

火 水

*さいき*

「火」について改めて考えます

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まず「火」とは状態ではなく、「燃える」という現象です!!

(状態とは、気体・液体・個体のこと)

「燃える」という現象は「酸化」ですよね

 

物質が燃えるための条件

1.対象のモノ 2.燃えるための温度 3.酸素

モノの温度を上げ化学的に活性化された物質と酸素の反応

二酸化炭素や水など出しながら

化学エネルギーが高い状態から安定へ移行したがります

このときの差額のエネルギーが光・熱・音となって現れます

 

基本的には火を伴う「燃焼」だが

この酸化反応ゆっくりだと火が発生せず熱だけ(例:ホッカイロ)

また早いと「爆発」という反応になる

 

 

つづいて「水」

融点が摂氏0度 沸点は摂氏100度

ですが日常では明らかに摂氏100度を越えてないのに気化

あるいは昇華することがあります

このことについてだけ書きます!!

 

融点沸点はあくまで平均値という事がまず1つ

そして、表面が外気に触れている場合、飽和水蒸気量が絡み

安定しようとするため気化する

ということ

 

意外と知らなかったのではないでしょうか?