2014年7月

productdesign

新作の2アイテム

2014.7 / 20

ここのところイタリアンレザーに展開される

プロダクトデザイン

そう言った流れの中での

トスカーナ

MPG社製の牛革ダブルショルダーを使用したアイテムになります

不純物を一切使用しない証がこのタグ

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繊維が緻密な肩部分の原料を伝統的な特有のレシピにより

植物タンニン鞣しした

「ベルトレザー」

先ずは

『Key case』

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強烈なインパクトではないけれど

よく視りゃ解るでしょ

デザインのつもり

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金具は全て真鍮を用い

外周のハンドステッチは手間のかかる

「飛ばし」

しかも

撚り糸ではなくて組紐

内部はあえて薄皮を貼らずユルい感じを出し使い込む喜びを

雰囲気良く楽しめるように考えた

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そして

もう一つのアイテムが

『Shoehorn』

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こちらも一見シンプルに視えて

最小サイズにして使いやすさを最大限に考えたバランンスの良い一品

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アルミのプレス板をベルトレザーでサンドした造りは至ってシンプル

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オリジナルで作成したストラップは編み紐はヌメ色でコントラストを引き出し

シンプルな中に調和をとる為にも重要なポイント

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一色展開ですが

素材を生かしきる開発となると

今回はこの2アイテムでした

引き続き他のアイテムも進行しております

乞うご期待

そんな

「新作の2アイテム」

でした

antique-vintage

あえての暖色系セッティング

2014.7 / 19

ソファの前に敷く

あえての暖色系の2枚をご紹介

とは言っても

玄関にも サイドボードの前にも お好きに使って良いのだが

それと

「意外と水分を吸収するウール素材は夏場に重宝するのです」

「HERIZ」デザインの一枚を3Pソファの前に敷いてみると

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TABRIZ

146×106

WOOL&SILK

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花のモチーフが半幾何学模様になっているのも特徴の一つですが

何と言っても

全体を締める直線構成が際立つメダリオン

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ヘリーズデザインを用いるならスケール感も大事な所ですが

このサイズがあれば十分味わえるのですよ

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本家へリーズのユルさ感はありませんが

所々にシルクのピンラインが効果的に使われていて

洗練された作品

そして

singleのソファの前に

TURKEMAN

90×64

WOOL

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デザイン的もよくあるパターンではあるが

厚み 色 全体のバランスが良く

ボーダーに少々と中央のGYUL(ギル)部分のサフランが利いている

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似た様なモノは沢山目にしますが

ここまで良いモノはなかなかお目にかかれません

それなのにお手頃なので気兼ねなく使えるんですよ

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もちろん

使い方は色々ですが

程よく部族系の進化バージョンを合わせる事で調和がとれ

行き過ぎない雰囲気で落ち着くのかもしれませんね

どちらも

未使用品で大変綺麗なものですが

オールドの絨毯です

そんな

「あえての暖色系セッティング」

でした

vehicles

その後のr69s

2014.7 / 18

ちょいと乗る機会が増えて

それほど乗れない頃にはさほど感じなかった事が

気になるようになるのですよ

そこで

純正イグニッションキーの持病と向いあい

試行錯誤をしていると

クラッチレバー周辺(スイッチ関係)の扱いにくさもこの機会になんとかしようと

地下活動

写真

欲を言えばってやつが各ステップ事に出てきますが

ちょいちょい活動しているうちに

磨かれても行くので良いのかな

もうちょいです

そんな

「その後のr69s」

でした

arts-crafts

かもね?

2014.7 / 13

アートにはそれなりの源流があるような

カシュガイ族の絨毯にある一種のデザイン

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ふむふむ

もうちょっと解りやすく

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ん〜

更に

解りやすく

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‘60s

アンディー・ウォーホルの作品

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アートの世界にはこんな事が良くあるよね

大量生産、大量消費社会をテーマに生まれたポップアートに大きな影響を与えたのは

名も無い作家

「かもね」

こんな切り口してもカシュガイ族の遊牧民はスゴイと思う

だって

数百年も前からこんなデザイン織ってるらしいからね

そんな

「かもね?」

でした

garden

黒法師とカラジューム

2014.7 / 10

個性的な黒い葉の黒法師

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風通しの良い半日陰を好むので

通常

夏場は外

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観葉植物はそれほど触れて来なかったのですが

最近興味津々

SIRJANの刺繍で個性を煽るようにコーディネートしてみた

敷いてしまうとセンターのメダリオンが見えなくなってしまうのですが

全容は下

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それと

Whichfordの鉢は加速化し導入が続く

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そして

カラジューム

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こちらは

グレーのシンプルなデザインながら品格を感じるポット

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観葉植物の管理は構い過ぎても枯らしてしまうので

早々刷り込みが必須

今回も金澤氏のご協力で上手い事行きました

!!!

ありがとうございました

そんな

「黒法師とカラジューム」

でした