2012年9月

space-design

壁が立った

2012.9 / 12

本日

壁が立ちました

壊したり

新たに設置したりと

可哀想にも感じてしまうのが

「壁」

そんなところ

中に入ると意外と広く感じるのが

壁立て後の室内

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バックヤードだからといって

適当には出来ない

スタッフルームはフロアーよりは装飾が減るワケ

しかしながら

左官の壁を仕上げ

次なる仕上げを待つ石膏ボードの壁と床

壁厚は最小限

変わりに表裏2層張り

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フロアー側は9ミリ下地ボードとラスカットボード

そして

スタッフルーム側は12ミリ下地ボードと石膏ボード

仕上げ方や用途に応じての処理ですが

フロアー内から視ても

今のところ

色気無し

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これから徐々に上げていきます

そんな

「壁が立った」

でした

space-design

第2クールが始まった!

2012.9 / 11

床上げラインは出来ている

なので

「パーチィクルボード」

そんなところ

足高合わせは容易に出来るそんなアイテムを用い

パーチィクルボードを貼り込む

ヤマちゃん

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サロンスタッフも出来る事はアシスタントをするワケ

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その間 私は不要になった部位の埋め作業

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そうこうしていると

あっという間にパーチックルボードは終わり

捨て板の張り込みのきっかけを貼るヤマちゃん

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後は容易に並べてフロアータッカーでパシパシ留めて

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その間

サロンスタッフに投げておいた

ちゃっかりものの私

次なるジカ塗り作業の下地ノリを塗ってもらって

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ジカ塗りに入る

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手元は手伝ってもらってもう少しで終わるところ

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5時前には終了

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因に

今日もご褒美いただきました

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私の中では季節外れではないですよ

暑かったですし

そんな

「第2クールが始まった」

でした

space-design

第2クールが始まった

2012.9 / 8

数々の難題はあるものの

第2クールが始まった

助走の本日

レーザーでガイドを出し墨を入れて縁を回す

そう

上げ高や技法も決まり

300上げラインに合わせタル木を回すヤマちゃん

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あっという間に

ライン確保

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もちろん回すワケなので凸も凹もタル木を繋ぎ

もれなく回す

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縁取ったら

ツカを立てたら出来上がり

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来週から本格的に着手

そんな

「第2クールが始まった」

でした

space-design

いくら何でもと思い

2012.9 / 6

打ち合わせ多々の日々

いくら何でもこれじゃ〜なんだな

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低すぎるよね

それに

休憩気分になってしまうのは嫌だが仕方が無いかと思っていた

我慢が出来ない

一人の時は100年物のスツールを使うのだが

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4本足には負荷がかかるんですよ

平のでていない現場で使うのに抵抗があるのは

私だけでしょうか

一脚投入

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3本足

!!!

このような現場でもガタつく事が無い

ファンタスティックなアイテム

高さも程よく

ご愛用の高さになっている

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確かめると

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いう事無いね

しかしながら

現在

無塗装状態

なので

来週あたりにオイルを入れる予定

それに

座面はトライアングルですよ

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しかも

文句無しの国産「ナラ材」仕様

そんな

「いくら何でもと思い」

でした

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マージ染め

2012.9 / 3

今日のサロンワークは

「マージ染め」

そんなところ

「マージ」

『赤土』

沖縄のマージ(赤土)で染めたもの

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絞りの 後染め

つまり

後染めなので袖の柄のつながりもよく

一つ一つが微妙に違った表情で

私好みのTシャツ

因に

赤土とは言うけれど

元々は珊瑚礁が隆起し長い年月をかけ雨風にさらされ

「酸化して赤くなったもの」

とさ

先日

沖縄から帰り

毎日何かしら確かめるように肌身に付けるているのだが

他にも

気になる草木染め

なかでも

「マングローブ染め」

これもなかなかいい味出します

そして

沖縄では様々な草木染めをはじめ

藍染めも盛ん

琉球藍染めはちょいと違うワケで

本土によくある

(ダテ科の藍 徳島藍)とは異なる(キツネノマゴ科)で沖縄本島固有のもの

工房を訪ね

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軒下から中はこのように

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それらの

絞りの重ね染めなども物色

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マージ染めをベースに手書き染めを施したものも盛んです

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因に

赤土自体は台風などの大雨の影響で海に流れ出ると

濁った赤土が珊瑚の上に覆いかぶさり

その覆いかぶさった赤土を食べる為に

「オニヒトデ」

異常発生し珊瑚が荒らされるという事になり

赤土そのものは

「パイナップルに適した土」そして「マージ染め」

それ意外はあまり歓迎されていないかも

そんな

「マージ染め」

でした