2016.11 / 7

回路

✳︎さいき✳︎

小学生にも当てはまる思考回路の問題

 

問題

ある日、小学生のA君がお買い物を頼まれ果物屋さんに行きました

果物屋さんで170円のリンゴを一つ買います

A君は300円持っていました

A君がリンゴを買った際、お釣りはいくらになるでしょう

IMG_1390

という問題

皆さんの答えはおおよそ3通りに分かれます

一つ目は130円

二つ目は30円

三つ目は答えられないという答え

 

一つづつ見ましょう

130円という答えは単純に引き算

文章はあまり読まずに数と最後の目的(今回はお釣り)という

少ない情報の中でいち早く問題を解こうとする理系タイプ

誰目線でもない

 

30円は文章をよく読み自分に置き換えとらえた文系タイプ

170円のものに300円出す必要がなく200円を出したので

お釣りは30円という発想 主観的

 

答えられないというのは

30円という回答と問題に突っ込みを入れた第三者の目から見たタイプ

小銭が100円玉が3枚と決めつけることができないので

もしかしたらちょうど170円あったかもしれないし

220円出して50円のお釣りをもらうかもしれないという

ひねくれ天邪鬼タイプ 発想力があると思います

 

問題を解いた人の思考回路が少しでも見えると楽しいですよね

色々な考え方!