メキシコ産のB級品
そんな
テラコッタ
と
そんなところ
本日快晴の中下ごしらえを敢行
!
救援物資も届いたので可能となったワケ
下
「大理石用のダイヤモンドカッターの刃」
しかしながら
この刃
いくつかの注意が必要
なので
いつもより慎重になる
私
いつもは金属用の刃
しかしながら
今回は一周り外周が大きい事もあり
2点の注意が必要となる
1
安全の為に付けられているガードを外すので
持ち位置に刃が近いし
ビビルと握りが甘くなるので
予め持ち位置をしっかり決め固めておく
2
外周が大きくなるので遠心力が増すし
同じ回転でも刃の当たりが速い
ゆっくり切ると
切り口が乱れるので素早く一挙に
予めこのような事柄を注意しておけば
事故にはならないと思いますが
タイルやレンガのカットをハンディーにて行うのは
危険なので
念のためにお伝えしておきます
!
使う分の真物の枚数
そして
カット分は段ボールで型を取り
必要な枚数を拾っておく
下
サロン内でカットは不可
大量の粉が飛散するのでマイガーデンにて行います
!
そんなこんなで写真は撮れず
真剣勝負は一瞬
全てのカットが終わり
下
後は塗り行程へ
テラコッタはもちろん無塗装
つまり
素焼きのまま
なので
用途に合わせ
塗料やオイルで仕上げる必要があります
!
今回は室内のため
主に色合わせと少しばかりの防水を考え
先ずは
英国生まれの
WATCO社のオイルステインにて下塗り
下
素焼きなので吸い込みはよく
すぐさま次の行程へ進められて重宝します
次は表面仕上げ
フランス生まれの
LIBERON社のファインペーストワックス
これは
ウエスで表面に余りが出る程度塗り
下
数分おいて乾いた部分のウエスを使い
強く研くように拭き上げます
下
下塗りも効いているので
ハンドメイドの雰囲気が現れ艶も程よく仕上がります
下
この行程で
7種のサイズ27枚の素材が完成
下
格安のB級品もここまでくれば
それほど劣りません
!
近いうちにサロンに貼りたいと思います
そんな
「テラコッタのその後」
*
でした