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HONDAの懐かしい話

2012.3 / 9

今の若い方の中にも意外とある

HONDA

80’s

NSRやスペンサーの話が出来るなんて思ってもいなかった

こんなに近いところにも

いるもんですね

相手は整備士目指す19歳

私の思いは26年さかのぼり

当時20歳

今日の彼と大まか同世代を思い起こす

KAWASAKIとHONDA

交互に乗り継いで

所有していたのは

GPZ1000RX

9

当時クジラと呼ばれやや馬鹿にされる存在

この子

メカトラ多くて困ったもんで

あげくに

なんと夏休み前にカムに割れが

そんで

急遽

CBX 1000
(6気筒)

Honda-CBX1000-80

これ

訳ありの借り物

しかしながら

若いうちに何事も経験と思い

これで 熊本の実家まで1日で帰ったわけ

6気筒に興味もあったので

エンジンフェチなんですよね

今はフラットエンジンですが

当時は6発

その影響はこれ

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EGLI CBX1000
(HONDAのエンジン乗っけたやつ)

東名で遭遇して

それから

6気筒に興味がわいていた

これには乗れないけれど

CBXにはなんとか乗れたってわけ

もう少し爺に成ったらこれもありかと思ってみれば

世界は広し

v125

6発エンジン2個搭載で

V12

!

1268861989

6気筒ですら同調大変なのに

『V12』

これには戻れないよね

今の私

そんな

「HONDAの懐かしい話」

でした

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ミッションが、、、

2012.2 / 25

Jr.の’69ビートル

たいした事は無いだろうと

数ヶ月

意外と消えない症状

「ミッション内のべアリング異音」

ならば

仕方ないな

「オーバーホール」

そんなところ

18年ほど不動車だったこの個体

少しの異音は乗って行くうちに消えてもおかしくない

そんな

見越した考えだった

しかしながら

そうも行かない事もある

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エンジン下ろしてミッションを下ろす

本体と伸びた腕

1

よく視ると

間接包んだグローブが左右違う

これはオりジナル

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これが付いていると言う事は

一度も外していない事を物語っているとの見解

逆は

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こちらは

つなぎ目の付いた後付けの物

何かあったかのようにも思えるのだが

隠れぬ物的証拠も存在する

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グロテスクに固まる

土やオイル等が劣化した物

この部分は

下ろさない限り届かない部位なので

永い間

下ろしていない事が解る証拠となる

写真を見ても解るように

届く範囲は綺麗になってます

そして

間接外して汚れを落として

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後はミッション屋さんにお願い

しかしながら

ヤマちゃんの仕事

早いね

そんな

「ミッションが、、、」

でした

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伊藤車輛有限会社

2012.2 / 12

甲州街道

国立を走れば

「伊藤車輛有限会社」

そんなところ

戦後立ち上げたこの会社

密かにその存在は格別

なぜに

ビンテージカー愛好家の私

古い車を理解して下さる板金師さんの存在は

専属のボディーケアスタッフがいるような事柄

この方

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一見

仙人に視えてしまう

祖父の代からの豊富な知識と技術を受け継ぐ

「伊藤憲一氏」

プライベートでもビートル乗りそうだと言う

昨年

Jrのビートルのリペイント

その写真が届いたので

御覧下さい

11

これからってとこ

2

フェンダー外して

5

下地処理

1

さらにサフェーサー

写真-2

フェンダー本体に戻し

本体下地とボンネット及びリアハッチの下地

写真-4

ボンネットを外し

ここからやっと本ちゃん吹き

写真-5

吹いて

研いて

吹いて

研いて

写真-3

写真-1

当時の色と質感

こだわりは

『乱反射』

そんなこんなで

伊藤さんのおかげで

Jrは乗ってます

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でした

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春に向けて

2012.2 / 7

4ヶ月も前からこの日を待っていた

「ステムとハンドル」

在庫が無いから

3ヶ月

待った

ついでにモデルチェンジもあったので

もう少し

待った

どうせ春に向けてのコンセプト

そんなところ

抜き取った

カスタムされたスペシャルパーツ

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決して嫌な訳ではなく

以前のややクラシカルな形状のものから

少しばかり

やる気になったかのような

今回のセレクト

「FSA」

アルミのカーボン巻きのステム

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そして

ナノカーボンのハンドル

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以上

このような選択

ステム長を少し長く設定し

上持ちの際の姿勢にこだわってみた

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現代的なセッティングなのか

トップを平に

そして

下持ちの際は

相変わらず楽なポディション

セッティングは「なるしま」へ

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岩島君がやったからといって

私が速く走れる訳でもないのですが

差し替えと

セッティング

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そして

お決まりの儀式

『重量測定』

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なんと

6.49kg

金属フレーム

なめたらあきませんよ

そんな

「春に向けて」

でした

<師走につき振り返るビンテージカー>

特に遠くへも行けなかった

毎年こんなもんですが

今年もそうでした

そんな中でも少しは思い出が

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そんな中

Jr.の車はリフレッシュ

「古い車を大切に乗り継ぐ」

それこそ

エコ

そんな

「ビンテージカー」

でした