Space Design

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第3クールも終盤

2013.4 / 23

第3クールの終盤に入り

全体美が整って来ました

とは言え

最後が肝心なのですよ

本日

拡張スペースとの擦り合わせの為

拡張前のスペースの

「横壁の左官」

昨夜外せる物は外しどかす物はどかしておいた

なので

8時マスキングからスタート

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今日の作業はちょいと厄介

なので

通常出番の無いような

「ミニサイズのコテ」や「ペインティングナイフ」

そんな物が威力を発揮する

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本日の助っ人は

サロンスタッフが2名

そして

お久しぶりのコウキ

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コウキはこのコーナーから

そして私は真逆のコーナーから

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次いでに窓下も下側の奥やって

上側の手前に

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広いトコばかりじゃないですよ

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アイアンアートに絡めるよう

砂漆喰を入れて行く

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しかしながら

以前やった若い時代の壁も捨てがたい

そんな事で

あえての残す部分も考えた

入り口付近は全て施し

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またもや

アイアンアートと触れ合う私

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そうこうしていると

コウキと合流し

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予定通り5時に

全ての壁が無事に終わる

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乾いていない事もありチラ見せですが

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乾けば

非常にやさしいアイボリー色になりますよ

因に

「施工前の下地は岩絵の具」

なので

今回は一発塗りでOKなのですよ

これで

壁のパワーは拡張スペース並みになったとさ

!!!

そんな

「第3クールも終盤」

でした

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第3クール終盤に向けて

2013.4 / 2

第3クールの中盤

終盤の構想も大方見当がついたので

暇をぬって

雨の午後

終盤の下ごしらえに入る

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150リッターのネタの仕込みである

拡張スペースに使用した

「砂漆喰」

しかしながら

終盤に使うネタは更に一味違う

そんなところ

一度に150リッター

捏ねるワケ

それは

同一の質感を要する大量のネタ

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少々荒くひとまず練ったら

次へ

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砂は珪砂

4号半帯/5号1帯

少々荒めの質感を狙うワケ

ザックリ練ったら

水分調整に念を入れ

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ここで

秘伝のネタをトッピングする

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これを丁寧に練れば

流行の「パンケーキの生地」

いや

「スペシャルバージョンのネタ」

生る

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因に

これで完成ではないですよ

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空気を遮断ししばらくの間

寝かせます

そうとは言え

一先ず方向性は決定したので

良かった良かった

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そんな

「第3クール終盤に向けて」

でした

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遂にたどり着いた

2013.3 / 22

遂にたどり着きました

そんなところ

本日

腰壁の代わりに使っていたショーケース

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数日かけて中の作品はスタジオの方へ移設

そして

ショーケースも搬出

移設先はこちらもスタジオ

そうは云っても

仕上がりのウエイティングスペースが気になるところ

最後のセッティングはこうだった

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因にこれはセットする家具のメンツ

カードテーブル/ウィンザアーチェアー/チャイルドチェアー

そして

サブのスツール

ヤチムンの花器はとりあえずコーナーへ

しかしながら

締まりがないのですよ

そこで必殺の締めに用意したのが

「SAROUGH」産のペルシャ絨毯

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サイズがちょうど良いと言うのは

予めのお約束

サロン内は切った髪の毛も大量に出るため

使える場所はここだけ

それに

毛足が短くフリンジも短くないと

私の中の条件にハマらないが

これは全てがマッチしている

「SAROUGH」サルークはイラン北西部に位置し

元々

ヨーロッパ向けに生産していた織物産業で有名な産地

なので

こんな強烈なガラも出るのかもしれない

通常のデザインでは滅多にお目にかかれない

サイケデリックなボテのメダリオン

因に

「ボテ」

現代よく言われるペイズリーなのですが

そもそも

ボテがインドに渡りイギリスの植民地だったインドから

イギリスのペイズリー地方に渡ったところから

地名がガラ名に

そして

機械織りですがこの地方から世界中にこのガラを輸出し

有名になった経緯がある

しかしながら

有名になったのは量産の衣類等に使うファブリックの話

絨毯の世界では今でも「ボテ」と呼ぶ

離れてみるとサイケデリックなボテですが

よりで視ると

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ボテの中には細かい草花

そして

小さいボテがボーダーにも配置されている

色はフィールドと呼ばれる中心の広い部分と

注意して視れば気が付く外側の外に細く

藍色めで締められている

さらに

メインボーダーと呼ばれる縁のコーナーに

ターコイズブルーのボテが華を添える

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そんな

強烈な動きあるデザインも調和が有って成立する

なので

相乗効果が無くてはこの世界は演出できない

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敷くのと敷かないでは大違い

なのですよ

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そんな

「遂にたどり着いた」

でした

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オイルでフィニッシュ!

2013.3 / 17

ここ数日

サロンワーク前後に進めて来たコーナー

ビフォー

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本日

全ての作業を終えた

そんなところ

両サイドの既存タイル貼りの部分は

シャビーにモルタルを施し

オイルでフィニッシュ

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シャービーな感じ

よく視ると

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細かいヒビと色むらが出来るよう

秘伝のテクを施した

大きなクレパスはNG

その

微妙な表情にオイルを施し馴染ませにかかる

もう一つの

馴染ませのテクとして

「フローリングに上がる部分のケコミの処理」

あえてこの部分はフローリングを貼った時点では

塗装をしていない

テラコッタを貼るまで

待っていた

そこで

テラコッタを貼る時

メジを拭き取る際にシミが出来るように

無塗装だったワケ

当然

塗装をしていては

水分は板材に入らないワケでそう考えた

付けたシミは

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エイジングではないしシミだらけでもNG

勘違いしては行けない

「シャビーなシミ」

そんな

表情で馴染ませたかった

シミと云うならシミが自然についているように

端の下から湧いたように付けるワケ

オイルを施すと

昨日の「それ」はより自然に見える

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反対側も同じように

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これをやるとやらないでは

大きな違い

シャビーな框からテラコッタへ

そして

両サイドにはモルタルが有るのだから

フロールングにいきなりでは馴染まない

なので

『ケコミの処理にもこだわった』

メジ埋めの処理の最後は拭き取り

その際に少々取れた

ワックス

付き過ぎていた艶も馴染み

ここにもオイルを施し馴染んだ

因に

ヒトで言うホクロのような表情もあえて付けてます

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ほんの少ししか見て取れない

そんな

狭い狭いスペース

しかしながら

いくつものプロセスをふまえなと

馴染まない

一週かかってないし時間外なので

それも

良し

そんな

「オイルでフィニッシュ」

でした

昨日

下ごしらえは終えていた

なので

本日

「施工」

そんなところ

サロンワーク前にと少々時間は早いが

手も早い

既存のタイルが貼られているが

貼るのはここ

2重に貼る

ビフォーは下

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側面もちょいと気になるので

そこは後日

モルタルで埋める予定

なので

そこの位置までをシーラーを施す

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もちろん

他の方法も有るには有るが

タイルにテラコッタの2重

タイル接着用のボンドも使うが

そのボンドの付きが良いように念のためのシーラー

次いで

タイルボンドを乗せ

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専用のヘラで全体へ広げる

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予め

このタイルの厚みは1枚1枚微妙に違っている

しかしながら

神経質にこの段階でなってしまうと

仕上がりがシャビーにならないので

よほど薄いテラコッタのみを団子貼りするワケ

因に

団子貼りとは白いボンドをたっぷり団子状に付け

叩いたり押したりし

高さを合わせる技法

主に石を貼る時に使う

ここまで終われば

乗せるだけ

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最後に押しながら

全体の調子を合わせて

早朝の作業は終了

つづきは後日やる予定が

サロンワーク後に

少しばかり開いた時間が出来たので

メジを施す事に

「白メジ」

なのだが

通常このような下に使う白メジは

汚れが気になる

なので

私の場合

一工夫

「チャコールの白メジ」

ネタづくりから

砂を入れたバケツ

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次いで

白セメンを入れる

比率は1対1程度

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そしたら

ここが一番のコツ

「水を入れずにザックリ混ぜる」

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次にヒシャクで水を入れ

ここでもザックリ混ぜる

今回の場合は丁寧に混ぜすぎるとNGです

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手際良く隙間に入れ込み

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ゴム製のヘラで押し込んだり

余分なメジ材を取ったりし

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「スポンジにての拭き上げの注意点」

テラコッタの場合

結構な水気を吸い取って行くので

きれいな水でスポンジを洗いながら

通常の2、3倍の水分を加えつつ拭き取ると

砂が浮いてザラザラの状態に

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『狙ったメジの感覚』

汚れも気にならない

B級タイルのムラや割れは有るが

むしろ

雰囲気がシャビーでいい

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砂と白セメンのチャコール感が出ています

引きで視ると

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離れてみると

「白メジ」に見える

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因に

ドアーの縁で框の部分の高さは

予め20ミリ

テラコッタ施工後に面位置になるよう設定

框の白ペンキもシャビーに仕上げてある

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高さを合わせやすくする為に

框側にメジをまわし

メジ間のバランスが難しいのですが

真物はセンターの1列のみにし

カットの手間はかかりますが

違和感を消しています

狭い方が難易度が高い

そんな

「テラコッタの施工はこうだった」

でした