ここ数日
サロンワーク前後に進めて来たコーナー
下
ビフォー
本日
全ての作業を終えた
!
と
そんなところ
両サイドの既存タイル貼りの部分は
シャビーにモルタルを施し
オイルでフィニッシュ
下
シャービーな感じ
?
よく視ると
下
細かいヒビと色むらが出来るよう
秘伝のテクを施した
大きなクレパスはNG
その
微妙な表情にオイルを施し馴染ませにかかる
!
もう一つの
馴染ませのテクとして
「フローリングに上がる部分のケコミの処理」
あえてこの部分はフローリングを貼った時点では
塗装をしていない
!
テラコッタを貼るまで
待っていた
そこで
テラコッタを貼る時
メジを拭き取る際にシミが出来るように
無塗装だったワケ
当然
塗装をしていては
水分は板材に入らないワケでそう考えた
付けたシミは
下
エイジングではないしシミだらけでもNG
勘違いしては行けない
「シャビーなシミ」
そんな
表情で馴染ませたかった
シミと云うならシミが自然についているように
端の下から湧いたように付けるワケ
オイルを施すと
昨日の「それ」はより自然に見える
下
反対側も同じように
下
これをやるとやらないでは
大きな違い
シャビーな框からテラコッタへ
そして
両サイドにはモルタルが有るのだから
フロールングにいきなりでは馴染まない
なので
『ケコミの処理にもこだわった』
!
メジ埋めの処理の最後は拭き取り
その際に少々取れた
ワックス
付き過ぎていた艶も馴染み
ここにもオイルを施し馴染んだ
因に
ヒトで言うホクロのような表情もあえて付けてます
下
ほんの少ししか見て取れない
そんな
狭い狭いスペース
しかしながら
いくつものプロセスをふまえなと
馴染まない
!
ま
一週かかってないし時間外なので
それも
良し
!
そんな
「オイルでフィニッシュ」
*
でした