*さいき*
NASAが火星に液体の水がある
と発表してから一ヶ月経ちました
発表内容としては若干拍子抜けに感じた人も多く
RSL付近で「塩」が見つかったからというもの
その話は置いといて
今回は地球と火星の「水」
変わる点は塩分濃度とPH
まず塩分濃度は自分より塩水の方が高い環境だと
体液中の水が排出され生きていけなくなります
PHはご存知の通り
強塩基 強酸
強いと細胞の膜や殻が壊されてしまうので
生きられません
ですが
地球にも塩分濃度の高い湖で生きている「アルテミア」
極端な酸強い「ピクロフィルス」
極端な塩基に強い「アルカリフィルス・トランスバーレンシス」
という生き物が存在します
これまでの火星の研究に置いて
火星も地球と同様に気候変動しており
昔は海が存在していたことが有力になりました
40~35億年前は大量の水が地表と地下に存在していたとされ
10億年のときを経て塩基性から酸性の状態になりました
この間に生物にとって住みやすい時期が存在してた可能性が高く
今はわかりませんが昔は生物いたんじゃないかとワタシは思います