antique-vintage

古民家プロジェクト

2013.11 / 27

古民家

いいね〜

興味は湧きますよ


西洋かぶれのように見えて

日本人である事は変わらないし

良いものは良いのですから

昨今

京都の町家でのリノベーションの話題

興味津々に観察はしておりました

そんな中

古い知人からのご相談があり

古民家のリノベーションを終えたのだが

「それに合う家具が数年経っても見つからない」

と言ったご相談

着工前の外観が下

dsc_1364

それが

リノベーションを施し下

ph_re01-01

写真が小さいのは勘弁して下さい

クライアントの暮らしに合う家具をセレクトしたい

そう思うのであるが

幾つかの問題もあるワケで

数年かけて専門家数名が提案しても

納得のいかないモノばかりだったそうだ

そもそも

一般的には

契約しているメーカーさんとのしがらみの中

セレクトしているワケで

世界中とまでは言わなくとも

かなり広く取り扱って来ているアンティークの家具

それらに

アンティークのペルシャ絨毯の組み合わせ方も

私独自の世界観

専門学校やデザイン学校でも教わる事は無いでしょうしね

使ってみないと分からない事

家具には多々ありますよ

古い暮らしに合った構造体を生かし

現代の暮らしの合う設備を加え生まれ変わったワケですが

見える柱や梁の強烈に放つインパクト

使い勝手や内からの景色にも少々影響がある

「低い鴨居」

この低い鴨居は私が結構気にするところ

現代の基本的な高さの家具を配置しても

内側から観た景色が悪いよね

その構造体に負けては行けないし

内部が色味によって暗くなりすぎるのもどうかと思う

そんな事もあり

広い絨毯敷き低いシングルタイプのソファ

それに

ローテーブル

そんなセレクトが良いように感じている

ph_re01-02

この広々とした空間にド〜ンと行きたいね

IMGP5417

単体のシングルのロウタイプソファは意外と少ないけど

見つかる気がするので

こんなまとめ方でも良いのでは

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スタイルが形式張ってなくてかえって都合がいい

そんな仲間

時代や産地のイメージが強くは無く

そこも気に入っていて現実的な気がする

最終的に良いセレクト出来たら良いな〜

そんな

「古民家プロジェクト」

でした