space-design

気分転換に

2013.11 / 13

苦手な事が続いていた

「交渉事や書類纏め」

実作業はほとんどやってもらったのですが

気がやれる

そんなとき

草花をいじるのが一番

届いた花材を生け込んでみました

P1016187

おおかた構成して頂いているので

私のやる事は知れているのですが

仕上げは肝心なので

ちょいと奮闘

離れていても 会わなくても

息が合うとコンビネーションプレイも難なく行けるのですよ

P1016194

ヘレコニアの赤は南国を感じるな〜

息が合わないと

近くに居てもコンビネーションはうまくいきません

うまくいかないからと言って

「自分でやってしまう」

「任せられない」

をやっていても取り巻きが育たない

しかしながら

ここのところ

私を取り巻くヒトの力は強烈に上がり調子

もちろん

生け込みの話だけじゃないけどね

P1016195

話は写真に戻り

可愛らしいピンクの花は

バナナ

当たり前ですが

自分に無い発想に出会えるのも

取り巻きの力

そんな時はいつも

助けがある

取り巻きの環境は簡単には上がらない

上京し来春で30年を迎える

そんな時やっと

環境が整ってきたように感じる

無駄な事ばかりやっているように見えても

着地すれば

「達成するまでの一つのプロセス」

しかしながら

着地出来ないうちは

「プロセスの一部かどうかも解らない」

それを言うのは簡単なワケだが

解るまで

コツコツやるしかない

写真 1

フロアー内に飾り終わったら

トイレの中にも飾る

表も裏も極力観てもらいたい

飾り物だけじゃなく

「私の取り巻き」のヒトも

自分自身もそうですが

そうでないヒトとのコラボは無いですよ

困ってるヒトを全て助けてもいられないし

協力と援助は全く別

ヒトは困ったとき

助けや助言も欲しますが

あてにしては

助けも来ないし取り巻きそのものが

弱いってことに気がつく

中心にいる自分が弱いのだから

ひたすら頑張ってもうまく行かないときは連鎖し

良いときは良いの連鎖がおこる

そんな日々をあてにする事無くコツコツやっていると

かすかに光る

写真 2

かすかで良いし狭くて良い

「光」

光っていないと始まらない

少しでも周囲を照らす力を持っていないと

取り巻きにも光は拡散されないし

暗くては

どんな取り巻きになっているかも分からない

写真 3

以前はそうでもないと感じていても

時間が経つにつれ

良くも悪くも感じるのが不思議な花やヒト

ドライフラワーのようにくすんで見えても

見方を変えれば

落ち着いても見えるし

終わっているように見えても

存在がある

「まだ生きているし活きている」

生けながら回想しスッキリトイレから出てきましたよ

いろんな意味で

そんな

「気分転換に」

でした