space-design

手始めに1本

2012.6 / 20

昨夜搬入の予定が台風の影響で延び

本日午前に古材が届く

下

IMGP2066

ギャラップの仲山さん(奥)

梁に使われていたオークの古材

下

IMGP2067

これは見慣れないと

ゴミにも視えてしまうほどの材なのですが

研けば光るダイヤのようなそんな材なのですよ

!

搬入終えて休憩中

!

搬入の手伝や なにか無いかと気になって来てくれたサロンスタッフと愉快な仲間達

下

IMGP2068

あ〜

まったりしてしまったな〜

まるで

キャンプに来ているような

そんな

「まったり」

せっかく来てくれたので

「1本くらいは見せないと」

!

で

届いたばかりのオーク材をまな板に乗せ

解説しながら調理を始める

まずは

プレーナーで古材の良さを殺さない程度に削る

下

IMGP2074

次いで

プレーナーでチョウナがけをし

不自然さをなじませる為とへこみ部分の削りの為

サンディング

下

IMGP2076

削りが終わったらオイルを塗る

IMGP2094

きり油の香りの良さに滅多に現場にお見えにならない監督さんも

嗅ぎに来た

!

IMGP2090

サンディングを終えオイルを塗ると材の強度や風合いに深みが出ます

特にオーク材などの広葉樹には虫に喰われない為にシブが多く含まれていて

オイルを塗る事で反応し飴色になります

もちろん

オイルは何でも良い訳ではないので

様々な組み合わせをいく通りも経験しその違いを記憶しておくと

いつかの現場で「あれが使えるな」!て事になる訳ですよ

!

IMGP2083

乾きに時間のかかる「きり油」は今回の最良のチョイスと思います

のんびり作れば良いのですから

時間を気にせず仕上がり重視

で

左がビフォー 右がアフター

下

IMGP2102

古材の風味が適度に残って

ハードすぎない仕上がりかと思います

因に

壁面は漆喰の予定なので

軽すぎてもNGかと思います

しかしながら

「これ位が良いな〜」なんて曖昧な感性の世界なので

表面の見える材は私が担当します

そんな

「手始めに1本」

*

でした