antique-vintage

SENNEHとラン敷

2015.2 / 20

SENNEH
セネ

ラン
(廊下敷)

250×55

IMGP6752

セネ特有の色味とデザイン

上質の一枚

IMGP6753

このような質も良くデザインに癖が無いランはサイズに問題なければ欲しくもなります

<入手困難な理由として>

国内の廊下のワイドは通常80〜85位

そもそも生産量の少ない廊下敷

サイズが合えばそこに集中するように買いが入ります

これは建物の工体規準の「一間の幅」から起こるもの

自ずと使えるものが限られ価格が下がりにくい理由になります

なので

デザインのマッチングが有れば

少々幅が狭くても肝心なのは「長さ」のマッチングだと思います

その他に

短めを数点並べる方法をとる事も有ります

<上で述べた短いものを数点並べる方法論>

アバデーの3枚でご紹介しますと

幅は80前後で長さは一枚あたり200強ですがどうでしょう

不自由は有りませんし並びの工夫次第ではむしろ個性があり良いと思います

IMGP6763

産地や年代を合わせれば作業は簡単です

手前の一枚を織り始めを手前に敷くと上の写真

そして

逆サイドから視て

こちらから二枚は

織り始めを手前に敷いてます

IMGP6764

このように

どちらから視ても手前が色味が濃く視えるように敷くと良いかもしれませんね

そして

この方法論はメリットも多いのです

たとえば

干したりするメンテナンス性も良いですし

並びを変えるだけでも景色が変化します

「絨毯アルアルです」

それと

サイドキャビネットの前やキッチン等このサイズとデザインならば通用します

そんな

「SENNNEHとラン敷」

でした