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BUGSONIC

2011.10 / 22

<BUGSONIC>

カスタム進行中の69S

P1010568

今日はバグソニックの武内氏と

「あれこれ」

そんなところ

しかしながら

この武内氏

明日はレース参戦というので

車に積んでいた「レーシング ベスパ」を見せてもらった

IMGP0375

この方

ペインターでありながら

明日はこのサフェーサーペイントの車両で参戦

そこは私もちょっと疑問

詳しく話を聞くと

ヘルメットのイベントもあるようで

こちらの方を気にしている様子

ならば

見せてよ

新作のそれ

IMGP0372

シンプソン

IMGP0369

フレアの入れ方がだいぶ進化していて

ラメのキラキラも程よい感じ

IMGP0373

中も綺麗に迷彩柄に

そんなことで

「ベスパは後回しのサフェーサー状態なんですね」

納得

さて

本題

「ダミーのタンクカバー」

流用品なので開口が目立つ

IMGP0363

これは埋める事に

タンクキャップ周りのファイバー埋め痕のヤセも気になるので

ついでにやってもらう事に

そして

「ロケットカウルのシールド」

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バランス的に大きすぎるので黄色いラインでカット

そんなことで

外す

IMGP0356

それらを取り除き

露になる

IMGP0367

そこで

待てよ

武内氏のメットに対抗する

IMGP0366

そして

私は

『阿波踊り』

BUGSONIC

こちら

でした

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チタニオに乗る前に

2011.10 / 21

<チタニオに乗る前に>

私の考える

「注意点」

現代

商業ベースで物は大量に作られます

それは当然の事と思いますが

何せ展開が早く

カーボンフレームに関しては特に感じる

「時代の流れ」
(3年持たず時代遅れを感じてしまいます)

そこで

たどりつくのが

『金属フレーム』

そんな

法則の中で

チタニオをお考えの方

当然

昨今のカーボンにしかり

各メーカさんも飽きられないようなカラーの展開もしておりますが

比ではないと私は感じます

手元に届いて感じたのが

そこから解放される

『安堵感』

しかしながら

覚悟もそれなりに要します

なので

私が考える注意点をいくつかお伝えしたいと思います

殆どの方が

カーボンフレーム後にここに興味を示されるようですが

私もそうでした

飽きない/長持ち/所有感/経済的

etc.

しかしながら

フレームのみを構築しても

「あまり意味が無いと思います」

それ以上の事柄を求めるのが

『チタニオ』

オーソドックスにバイクを楽しむ程度で満足出来る方は

ステンレス/クロモリ

などの選択も有ると思います

***

特に気をつけたのが

『経費の捉え方』

以前は3年ごと

フレーム/コンポ/ホイール

この辺りをそれぞれの周期で差し替えてました

なので

毎年いずれかが差し替えの時を迎える

「年ごとプラン」

この周期を出来る限り長くする

その為に

フレームの選択が重要でした

3年周期でフレームを取り替えるより

長く乗れるフレームは

結果

「安い物になる」

***

次に気をつけたのが

『ホイール』

このフレームを選択した時点で

それなりのグレードのホイールをいずれは欲しくなるでしょう

私の場合

「中古のフルクラム レーシングライト」

そして

フレームより1年ほど前に買った

「ボラ ウルトラ トゥー」

この2タイプを持っていたので

それを確かめるように比べてみました

レーシングライトでは金属フレームの硬さが残り

ボラの際には消えました

なので

カーボンフレームの時よりも遥かに

ホイールのグレードアップは

「効果的」

つい先日

ライトウェイト ヴァントゥー

こちらは

ある方からいただいた物で

これを入れたら

びっくり仰天の仕上がりに

「なったとさ」

このような経過のもとで

感じた

『ホイールはカーボンのフレームの時より違いがはっきり出る』

『そこまで求めないならチタニオでなくても良いのでは』

そして

お察しの通り

ホイールも高価ではありますが

長く使える物になってます

因に

コンポに関しては

以前所有のカーボンフレームより

移植

スーパーレコード 11

なので

「軽量化は当然の結果」

***

次いで

『所有感』

私はおん歳46

まだまだですが

それなりに物も観て来ている自負はあります

「選ばれた職人の仕事」

それを感じて乗るも良し

一杯やるも良し

チタニオに関してパッソーニも考えましたが

デローザにしました

それは

「作り方から生じる違い」

現在の行程は定かではありませんが

当初

パッソーニの場合

「溶接師とその溶接痕を研磨する職人が居て」

要するに

『溶接が綺麗でなくても良い』

『溶接痕を取る事で強度が落ちる』

そのように感じてしまいます

それに対し

デローザの場合

『溶接痕(ビート)が綺麗なのでそのまま』

ただこれだけかと思うところが

大きな違い

私はそのように感じました

もちろん

「チタン溶接の難しさは大前提のお話」

因に

昨今の金属フレームの溶接痕が研磨されているのは

「職人のレベルが下がっているのでは」

などと感じます

その他

チューブの形状を観ても

美しいと感じます

そうなんです

『美』

なんです

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IMGP0155

IMGP0169

IMGP0168

IMGP0159

IMGP0164

IMGP0154

あくまでも私の感じる

「長いようで短い」

『チタニオに乗る前に』

でした

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RAZZLE DAZZLE

2011.10 / 18

<RAZZLE DAZZLE>

事務所で気に入って使っているチェアー

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長年使っていると

仕方ない座面のダメージ

IMGP0339

なかなか当時物の直しの素材が出回らない

なので

「ペーパーコード」で対応出来るという

「RAZZLEDAZZLE」の大塚さん

早速

積み込み

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IMG_6151

ドライブがてら出発

そんなところ

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向かうは

奥多摩方面

「懐かしいこの道」

バイク小僧の時代

よく走り込みに行っておりました

到着

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中には何やら私の感性に無い物が

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50’S

シボレーのピックアップ

もちろん

現役

大塚氏の足

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ピンストも良い感じです

仕事の話

「忘れてました」

打ち合わせ

356のヘッドレスト

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チェアー

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そして

オートバイのシート

そうなんですよ

大まか私のかゆいところは

ほぼこちらで

『対応可』

溜まっていた手元の雑多用

これで

掃けたような気分

詳しくは

こちら

でした

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’69 Type 1-8

2011.10 / 16

<’69 TYpe 1>

P-8

残されたエンジンの洗浄作業は約半分のところまで

担いだ

ヤマちゃん

IMG_1048

ケースはすっかり綺麗になっておりました

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あのドロドロがこんなに綺麗になった

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どこについているか分からないほどのパーツNo.も

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IMG_1051

くっきり

残るは

内部パーツとシリンダーやヘッドなど

更なる試練

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ここまで来ると

今まで無かった待ち遠しい気持ちが

「湧いて来ます」

そんな

P-8

でした

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’69 Type 1-7

2011.10 / 14

<’69 Type 1>

P-7

試走したこの子には直進性の安定感が無かった

なので

ステアリングギアボックスから伸びるアーム

その

「ジョイントの交換」

足周りがバラされ

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抜き取られた

こちら

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上の写真は右側の短い方

右ハンドルなので

片側の左は長くなる

左右についているジョイントにガタ

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これでは

ハンドルがぶれてしまう

左右両サイド合わせ4個

交換

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因に

リアーの足周りには

大きな問題点は無く

グリスアップ等を施し終了

これで残すは

「エンジンのみ」

本日

覗いてみると

フロントフード内は

ガラクタで満杯

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女性には信じがたい光景ですが

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「全て曲がり物の無い上質のパーツなんですよ」

こんな事になっているという事は

そういう事

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エンジンが下ろされていました

しかしながら

この油汚れ

すごいもんです

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7年も動いていなかったエンジンは

問題なく再始動したのですが

この際

「とことんリフレッシュ」

そんなところ

IMG_1044

溜まって固まっている劣化した汚れを

丁寧に取り除き

と言いたいところですが

『数時間かかる見込み』

ヤマちゃん

悪いですけどよろしくお願いします

つづく

そんな

P-7

でした