Antique & Vintage

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バラシ

2016.8 / 22

台風の影響でサロンの方はキャンセルが多く

空き時間で何か無いかと

明日の予定を繰り上げる事に

先日のお話にあったダイニングテーブル

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メンテナンスの準備でバラシました

天板 レッグ アームにバラシただけですが

非常にタイトになります

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その他

事務所内の模様替えや行き届いてない

なんやかんや

お陰でかなり片付きました

明日は少し楽をしようと思います

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代打

2016.8 / 20

200年も経てば色々起こりますよね

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お気に入りの我が家のダイニングテーブル

FRA

相当旧いものですから幾度ものメンテナンスの痕が随所にあるワケで

今回のメンテナンスで少々時間を掛けて修復を計画しておりますので

代打が必要

メンテナンスが終わっても邪魔にならないように取り寄せたのが

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オーク材の無垢で出来た脚を外せるタイプのラウンドテーブル

4本脚

120 Φ H-710

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北欧をイメージしているだけにヴィンテージのウェグナー

CH23と合わせても良い感じ

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シェーカーと合わせるとピタンコに収まるワケ

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この場合

ハイバックでなければもう少し景色がいいと思いますが

サイズ感は見事にピタンコ

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このテーブルの造りは非常に良く

本物重視でこだわらなければ使えますよ

ウェグナーデザインの正規モノの15/1の価格も見逃せませんし

本気の偽物と云っては響きが悪〜ございます

リ・デザインの現行モノの中には優れた商品も存在すると言う事です

代打にしては

どでかいホームラン打ってくれました

!!!

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気になるもので

2016.8 / 8

ま〜

気になる事がある時はとことんやらないとスッキリしませんね

ウェグナーの’51年のハイバックチェアー

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確認して来ました

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この私の表情

お尻センサーで色んな事を読み取っております

w

座面高 座面域 座面斜角 座面当り 座面座り

etc.

座面だけでもお尻がかゆい程なんですね〜

その他

意匠性や総体美をはじめポイント事に

背面 フレーム構造 張り地 クッション素材

更に細分化されチェックします

量産に向かない程の細かな作り込みはお見事で

これまで数えきれない程色んな椅子に座って来ましたが

1番かも

AP Stolen社の製作

言葉や写真では解んないよね〜

うっかり買い付けちゃうとこでした

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コーデ

2016.6 / 3

ソファが決まったら

絨毯でしょ

コーディネートするならアンティークのペルシャ

おさらいですが

ソファはウェグナーのGE375

7

6

これについては解説を省きます

<ケースその1>

130年モノのサルーク産

5

FullSizeRender

パティナですが抜群の存在感

<ケースその2>

ケルマン・ラバー産

1

ライフツリーに鳥

ケルマン産にしては花を主体にしておりませんが

鳥がお見事

2

全ての鳥はつがいで互いに向き合うワケですが

中でも特に目に入るのが

ピーコック

つまり

クジャク

ウェグナーにはピーコックチェアーも有名ですが

ここでは無関係

3

そして

キジ

4

キジにはよく視るとヒナも数羽確認出来まして

寄り添うように講成されている

注意

写真の色味や彩度、明度に関しては

柄をみやすく修正しています

肉眼で視たところ渋〜い良さがありまして

ケース1、2どちらも奥深いものがあります

そして

コーデはあくまでも

GE375

シボレザー黒の場合です

ソファをリスペクトした見解でのコーディネート

(ひいき目)

ソファの張り地等の違いで印象が大きく変わりますし

絨毯をひいき目で考えると

チークフレームに持って行きたい感じがありますね

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お勉強

2016.5 / 31

本日は

ヴィンテージファニチャーのお勉強

神奈川県内の倉庫内でアレコレ

「ヴィンテージファニチャー」

北欧

デンマーク

『Hans J. Wegner』

そんな法則で絞れせていただきまして

その人気の秘密を探ります

人気のソファから二つ

GE290

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オークのフレームでファブリックが張られ

ハイバック

そして

GE375

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オークのフレームでシボレザーが張られて

ハイバック

広いアームはミニテーブルとしても使え

そのアームは外したりも出来

外して連結し2シータ3シーターと伸ばす事も可

テーブルにも使えるオットマンとのセット

上のGE290についてはヘッドレストがフラットの初期型なのでスッキリ感があり

見た目に美しいのですが

今ひとつ

ヘッドレストに枕があった方が使用感は絶対良いと思います

いずれにせよ

最終的にはハイバックに落ち着くワケですが

間口としては

スタンダードモデルからの方が多いようですね

希少価値から考えるとチーク材のフレームかもしれませんが

通常使いでしたら

オーク材のフレームだと思います

初期のクッションはスプリングが内蔵されていますが

後期型には内蔵されていないので

初期がいいかな

ウレタンの詰め具合はパンパンに張ってるくらいが好みで譲れないところ

器用な方でしたら

メンテナンスはセルフでも行けますし

末永く使えると思います

どちらも

ゆったり座面が低く前上がりなので長時間疲れませんね

因に

コーヒーテーブル合わせるなら

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