Arts & Crafts

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たまたま見かけて良いのかと

2013.8 / 20

今日は神宮前

THE LITTLE SHOP OF FLOWERS

たまたま見かけて

購入

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大層な入れ物に入れて頂いた

中には

ヘッドドレスの新種なのか

ブリザードフラワーで造るウエディング用

ティアラ

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新しい試みからなんでしょうね

私もこのような試みのすえ

幾つかの好評作を生み出す事があります

前方向から見ると

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これをヒントに

新種のヘアーアクセサリーの開発をやってみようと

思うワケ

試しに

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ちょっとかぶりが斜めになってるかしら

最近のパッチン留めやバレッタ

それに

カチューシャなんか視ても

樹脂製のものが多くて疑問に思っていた

なので

撮影でモデルさんにこれ付けて

試すところからチェックしてみようかな

生花でこしらえても

余りにも寿命が短いしブリザートの特徴を生かし

「普段使いの髪飾り」

その存在はだいぶ前から在るには在りますが

私なりに

さりげない程度の

アレンジしたモノを開発してみようと

そんな

「たまたま見かけて良いのかと」

でした

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読谷山村「北釜」

2013.3 / 7

毎度の事

北釜だけは欠かさず訪れる

特別に許され

本日は大変貴重な見学をさせて頂いた

そんなところ

午後の3時の休み時間にと合わせて出向いたのだが

誰もいない

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奥の作業場にも誰もいない

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仕込みを終えた作品が一つもないので

さては

窯に向かうと

煙を見れば

釜に火が入っている事が解る

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ちょうど

米司さんがお弟子さん達に解説している真剣な様子

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なにを解説しているかと言うと

色の発色具合

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因にこれが1回目の色確認

米司さんが忙しそうだったので

もう一人の親方の共司さんを捜すと

テレビの取材で忙しそうだった

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取材嫌いな方なので

私と一緒に放っときますか

いう事になり

仲間のもとへと戻って

その後の様子を見る事に

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この時点で

一挙に私も燃える

上り釜には大量の薪を要す事が両脇に積まれた

量を見れば解る

約数トン

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一番下の窯の口には

昨日から火を入れてある事から脈々とした様子が

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火を入れると

数名のお弟子さん達が両脇に配置し

三日三晩

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手に取っている

細く長い薪を使い

温度の変化に対応しやすくしている

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時折

薪くめの口から覗き

内部の様子を確認し

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火の周りが良いか常に気を配る

この部屋が13も有るのだから大変

そして

2回目の色確認

上部の抜きの口を空け

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長い鉄の棒を入れ

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あらかじめ近くに置いてあった

小さい作品を取り出す

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この時点では

土が燃えている

素早く表へ出し

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色確認のために数色に配色された

楊子入れにて発色を視る

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比較すると

奥が1回目 手前が2回目

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この時間差が45分

そんなあんなをくり返し

お弟子さん達は神経質に作業をしている様子なのだが

戴いた地元の菓子で一休みしながらの

談議はつづく

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因に

毎度アポ無しで訪れるのは

一種の作法

あまり約束事を得意とする方ではないし

北釜にはそんな空気があるので

毎回そうしてます

しかしながら

このような内部は普通は入れないので

くれぐれも足を運ぶ方々は

お弟子さんに確認をし

外部から見学して下さい

そんな

読谷山村「北釜」

でした

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読谷山焼北窯

2012.8 / 29

昨日の午後

毎度の事ながら

「読谷山焼北窯」

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何度訪れても来たくなる

そんな

工房

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アポ無しが基本なので

来てみたが

親方衆には会えなく

残念

期待の新作に会えない事はないので

中へ入る

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サロンスタッフへの土産も毎回ここで物色するのですが

今回は右側に並ぶのカップにした

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左のひときわ大きいのが最近私が注目している作家

「與那原正守氏」
(ヨナハラマサモリ)

現在

那覇市内 リボウ7階 美術サロン

にて

與那原正守ー手仕事場展

開催中

この新作はサロン拡張後サロン内で使う予定

ご覧のように

沖縄独特のヤチムンには視えないのだが

他の保守派の窯と違い

こちらの窯の作家さんは

伝統工芸を重んじつつ

新しい可能性を常に考え活動している

そんなところが

毎回来たくなる理由でしょうね

伝統工芸ひとすじならば

一度視ればどんな作風かは理解できる

しかしながら

毎回

変わっていくし

上がっているので足が向かうワケ

そんな

「読谷山焼北窯」

でした

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20周年記念企画!

2012.7 / 21

思えば

20年が経ちました

なので

「記念のリング」

そんなところ

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作者

『ゆい』

素材

『シルバー』

モチーフ

『西洋カナブン』

20年の企画にしては豪勢か

20年もやってこれたのだから

記念のリングは良い思い出になるな

せっかくだから自らデザインして「ゆい」さんに制作してもらった

5ヶ月余りか

当然

時間もかかる1点もの

思えば

16歳の頃

美容師を目指しアレコレ活動をはじめた熊本在住の時代

こんなリングが欲しかった

上京し修業時代も含め

30年が経とうとしている

『ZAP設立20周年』

そろそろ何かやろうとしていた昨年末

思いついた

記念のリング

男なのだから

キャシャな指にハメルのもなんだな

そう思い

選んだ指は

「人差し指」

それが

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細部にわたって良く出来ております

出来たてホヤホヤのピンサラ

なので

これから

私と共に年季を加え

いい味出してくれると思っております

そんな

「20周年記念企画」

でした

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IWACO

2012.5 / 22

宙ノ手

「IWACO」

exhibition

開催中ですよ

そんなところ

20120430_2016037

会場はGallery80

表参道ヒルズ西館1F

本日

新作達にあいに行きました

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胸元に埋められている石に何やら感じて説明を受ける

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新作も期待を裏切らない

そんな出来映えでした

よくぞ1年でこれだけこしらえたな

なんて

感じるのですが

昨年お会いしたとき肌艶がよく よりさわやかに感じたのは

何故でしょう

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徐々にその名を広めているのは

タ シ カ

来年の開催も決定していると言うので

また新作に会いに来ようと思います

そんな

「IWACO」

でした