✳︎さいき✳︎
新種の蜘蛛が発見され
木の葉に擬態しているとのこと
生物は捕食者の進化によって後天的に進化することがほとんどで
常にイタチごっこしているわけですが
擬態にも2種類あり
このように隠れ天敵から身を守る、被食者に気づかれないようにする
或いは共存
これはラフレシア(植物)なんかが挙げられます
あの花は一応動物の死骸に擬態していて
ハエなどを介して花粉を運んでいます
このような進化を考える脳がない人間以外の生き物が行なっている
すごいことだと思いました
ただ擬態にもデメリットがあります
それは、その環境でしか機能しないこと
擬態ターゲットだった植物がないところでは目立つ
その植物が絶滅などした場合
擬態ではないが笹がなくなったことによって絶滅危惧種になってしまった
パンダと同じです
この被捕食者のイタチごっこは常に動いていると思うと面白いです