2015.10 / 26

ペットボトル

*さいき*

何故無機物の水

ペットボトル販売されているものに賞味期限が設けられているのか

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自然水は微量ながら必ず菌が混入しており

密閉していても徐々に繁殖するので

本来無機質であるはずの水は腐る

旨さが保証できないことになるので賞味期限が存在する

もう一つ理由

ペットボトルって密閉できてないんです

証拠として簡単なのは

香りの強いモノの横に数日置いてみてください

味というか風味がそのモノの影響で変わります

密閉されていないのであれば

液体は蒸発し気体になります

常温でも気圧差が存在するので蒸発します

ペットボトル500mlの賞味期限がおおよそ2年間

2年間で蒸発する量は全体量の2%くらいの10ml

残る容量は490ml

これが「計量法」という法律に引っかかるので販売ができなくなる

というのも理由の1つ

計量法とは。。。

物品が適正な量を保って販売されるよう定められた法律

別件

今年1月に太陽に接近した

「ラブジョイ彗星」がエチルアルコールを含んでいたことが確認され

確認されたのは初めてのこと

また糖も発見され 生命誕生と彗星の関係性においてまた研究が進みそうで楽しみです