*さいき*
暗号化と復号化のススメ
暗号数列に関してワンタイムパッドの方法
暗号数列は基本的に
0〜25の合計26個の数字を使って行う
はい
26個といえばアルファベットと同じ数ですよね
0=a 1=b 2=cと復号するのが一番単純な暗号数列
続いて
ワンタイムパッド
これは東西冷戦の時にソ連が使っていた暗号
鍵を使い捨てにする事によって安全性が高い
暗号性が高いというかしっかりやれば解読不能
例
今回は「How are you」
まず鍵の作成 アルファベットをランダムで並べる
J P A Y C L Q V R
鍵は今回限りで仲間と自分が知っている前提
アルファベットを数字化
H o w a r e y o u→ 7 14 22 0 17 4 24 14 20
J p a y c l q v r → 9 15 0 24 2 11 16 21 17
この二つを足す→16 29 22 24 19 15 40 35 37
26を越える数字は−26
→16 3 22 24 19 15 14 9 11
これが暗号になります
復号側
相手から別の鍵が渡される
X O Z I R H F→23 14 25 8 17 7 5
相手からの暗号 5 14 11 13 25 20 9
暗号から鍵を引く
-18 0 -14 5 8 13 4
-になってしまっている数字は26足す
8 0 12 5 8 13 4となる
メッセージ化すると「I am fine」となる
これがワンタイムパッド
一冊の本を鍵に使い
暗号の頭にページ
二文字目から解読をするようなパターンもある
本の場合はお互い持っていれば鍵のやり取りを
暗号の最初の頭文字だけで済むし利便性が良い
長くなりましたが理解頂けたでしょうか?
おもしろいですよね?
。。。ね?笑