2015.9 / 8

暗号

*さいき*

暗号化と復号化のススメ

暗号数列に関してワンタイムパッドの方法

 

暗号数列は基本的に

0〜25の合計26個の数字を使って行う

はい

26個といえばアルファベットと同じ数ですよね

 

0=a 1=b 2=cと復号するのが一番単純な暗号数列

 

続いて

ワンタイムパッド

これは東西冷戦の時にソ連が使っていた暗号

65be3a73

鍵を使い捨てにする事によって安全性が高い

暗号性が高いというかしっかりやれば解読不能

 

今回は「How are you」

まず鍵の作成 アルファベットをランダムで並べる

J P A Y C L Q V R

鍵は今回限りで仲間と自分が知っている前提

アルファベットを数字化

H o w a r e y o u→ 7 14 22  0 17  4 24 14 20

J p a y c l q v r   → 9 15  0 24  2 11 16 21 17

 

この二つを足す→16 29 22 24 19 15 40 35 37 

26を越える数字は−26

       →16   3 22 24 19 15 14   9 11

これが暗号になります

 

復号側

相手から別の鍵が渡される

X O Z I R H F→23 14 25  8 17   7  5

相手からの暗号  5 14 11 13 25 20  9

暗号から鍵を引く

     -18  0 -14  5  8 13  4

-になってしまっている数字は26足す

                      8  0 12  5  8 13  4となる

メッセージ化すると「I am fine」となる

 

これがワンタイムパッド

一冊の本を鍵に使い

暗号の頭にページ

二文字目から解読をするようなパターンもある

本の場合はお互い持っていれば鍵のやり取りを

暗号の最初の頭文字だけで済むし利便性が良い

 

長くなりましたが理解頂けたでしょうか?

おもしろいですよね?

。。。ね?笑