*midori*
美術展に行きました。
こどもが主役。
こどもならではの発想や感覚、こどもだからこそできた事。
いろいろありますよね。
そして世界には、
働かなくてはいけない状況でも
楽しみを見つけてひたむきに生きているこども達がいる。
幸せそうに見えても
実は寂しい思いをしているこども達もいる。
そんなこども達の「今」や「これから」を発見できる作品が、
映像、写真を中心にたくさんありました。
個人的には
ピカソの「泣く女」の絵を見て
思った事やその絵の状況を
素直に発言し合っているこども達の映像と、
お腹にいた頃の記憶を話してもらっているインタビュー映像が面白かった!
私たち大人と呼ばれる人も以前はこどもだったのに
こども達の考えている事がわからなかったり、
想像力や行動に驚かされるなんてこともあります。
境界線は曖昧で見えないしあるのかわからないけれど、
いつしか大人になる。なってる。
不思議だなと思います。
その他、絵本のコーナーがあったり
こどもも一緒に楽しめる美術展になっているので、
気になった方はぜひ!
ちなみに、
前回ブログに書いた「メルヴィン・モティ展」はこの展示の最後にありますよ!