*midori*
面白い動画を見つけました!
一台のピアノを使って5人が一つの曲を演奏するというもの。
ピアノは中にあるたくさんの弦をハンマーで叩いて音がでます。
(打楽器と弦楽器の特徴を併せ持った打弦楽器。)
こうやって分解して演奏するとたくさんの楽器を使ったみたいになって面白いですね!
こんなふうに発想した人もすごいです。
ちなみに鍵盤のある楽器は
ピアノやチェンバロ、クラヴィコード、オルガンがありますが、
どれも音の出し方が違います。
弦をプレクトラムという爪で弾いて音をだす「チェンバロ」
タンジェントという金属片を突き上げて弦を振動させて音をだす「クラヴィコード」
圧力をかけた空気をパイプに通して音をだす「オルガン」
そのなかでもピアノは歴史の浅い楽器です。
といっても300年は経っています。
チェンバロやクラヴコードの短所を改善、長所を残しつつできあがりました。
楽器が発達するのは、
技術が上がったこともありますが
音楽を楽しむ気持ちもそれぞれの時代にあったからこそだと感じます。
この動画の5人も楽しそうです^^