先の火曜日の事
清里へ
「清里山野草ガーデンの造園中」
との事でひとっ飛び
着くや否や目に飛び込んで来たのが
下
そもそも
アメリカ以外では関係ないはずのハロウィン
私は不自然に感じますが
今や定番化したようですね
!
気を取り直して
清里に来たらジョン・ディアーでしょ
下
あ〜
ビンテージトラクター
いいね
!
このトラクターが無ければ
清里の開拓は無かったかも
?
キャタピラはあまり見かけないですよね
下
数分歩いていると
シトロエン
下
昼にはソーセージいただいたので
清里の恐るべしを感じる
私
アメリカ/フランス/ドイツ
ここまでの話
そして
これからが
本場イングランドのガーデナープロジェクトのご紹介
なのですから
!
話はもっと根本的な事から進めますね
!
異国文化も昨今はネジ曲がったりしているケースが多く
それが
この民族の文化や進化に違和感無く馴染むケースもあるワケで
それが良いとか悪いとかではなく
永年かけて淘汰した文化を知り得ないで真似ると
良いところに気が付く事が無く
仕上がりのクオリティーが低くなったりもしてしまい
似ていても違ったものになったりするワケ
なので
ほんの数時間頑張れば
本場の本気のパーゴラに出会える機会を見逃すワケには
いかない
!
在住英国人ポール・スミザー氏のパーゴラ
下
木組みはこうですよね
涙
!
極力
木理を生かし
繊維を壊さない最低限の割いた角材
水切りの関係
そして
表面のチョウナのかけ具合
ジョイントやブレース
(継手や筋交い)
特にブレースのカッコミは痺れる
下
もちろん
ペグもナイフで仕上げてあり
因に
ペグは釘を使わない木組みの場合
20ミリくらいの乾いた硬い木のスティックをさし込み
抜けないようにし
挿した後にペグが水分の関係で膨らみ
柱や梁等の構造体は全て生木で造るので
時間と共に乾き穴が閉まる
と言った仕組みなのですよ
!
しかも
ハートまで彫ってましたよ
下
おまけに
センターのペグは矢になっていてが貫かれていましたよ
!
こんなの見たら
「パーゴラ制作プロジェクト」
やっちゃおかな
?
最後におまけの品種不明ですが
綺麗でしたので
下
そんな
「本気のパーゴラはこういうヤツと思う」
*
でした