garden

本気のパーゴラはこういうヤツと思う!

2013.10 / 3

先の火曜日の事

清里へ

「清里山野草ガーデンの造園中」

との事でひとっ飛び

着くや否や目に飛び込んで来たのが

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そもそも

アメリカ以外では関係ないはずのハロウィン

私は不自然に感じますが

今や定番化したようですね

気を取り直して

清里に来たらジョン・ディアーでしょ

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あ〜

ビンテージトラクター

いいね

このトラクターが無ければ

清里の開拓は無かったかも

キャタピラはあまり見かけないですよね

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数分歩いていると

シトロエン

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昼にはソーセージいただいたので

清里の恐るべしを感じる

アメリカ/フランス/ドイツ

ここまでの話

そして

これからが

本場イングランドのガーデナープロジェクトのご紹介

なのですから

話はもっと根本的な事から進めますね

異国文化も昨今はネジ曲がったりしているケースが多く

それが

この民族の文化や進化に違和感無く馴染むケースもあるワケで

それが良いとか悪いとかではなく

永年かけて淘汰した文化を知り得ないで真似ると

良いところに気が付く事が無く

仕上がりのクオリティーが低くなったりもしてしまい

似ていても違ったものになったりするワケ

なので

ほんの数時間頑張れば

本場の本気のパーゴラに出会える機会を見逃すワケには

いかない

在住英国人ポール・スミザー氏のパーゴラ

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木組みはこうですよね

極力

木理を生かし

繊維を壊さない最低限の割いた角材

水切りの関係

そして

表面のチョウナのかけ具合

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ジョイントやブレース
(継手や筋交い)

特にブレースのカッコミは痺れる

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もちろん

ペグもナイフで仕上げてあり

因に

ペグは釘を使わない木組みの場合

20ミリくらいの乾いた硬い木のスティックをさし込み

抜けないようにし

挿した後にペグが水分の関係で膨らみ

柱や梁等の構造体は全て生木で造るので

時間と共に乾き穴が閉まる

と言った仕組みなのですよ

しかも

ハートまで彫ってましたよ

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おまけに

センターのペグは矢になっていてが貫かれていましたよ

こんなの見たら

「パーゴラ制作プロジェクト」

やっちゃおかな

最後におまけの品種不明ですが

綺麗でしたので

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そんな

「本気のパーゴラはこういうヤツと思う」

でした