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控え

2014.4 / 21

今日は肌寒い日になってしまいましたね

梅雨の開け頃までは安心出来ないような感じで

暖かい日の後のこのような寒い日はそれほど寒くは無いはずなのに

こたえます

それも仕方ない事かもしれませんね

ヒトの成長も季節の変わり方と同じように

ジグザグ 行ったり来たり すったもったしながら

移行して行きます

急に育つと言う事もまれにありますが

センスがないとそうは行きません

今日の会議の中で

引っ込み加減なのでしょうね

控えめに動くように心がけているワケでもないでしょうに

受け身的な主観のスタッフがおりました

控え

そう

控えているのでしょう

日頃から私の場合

常に少し先の事を予め考えるように心がけているのですが

様々なプランも優先順位の頭からこなして行かなくては処理出来ません

なので

控えのプランも用意している事が普通

しかしながら

控えが劣るような事は許されないのです

あくまで

別のプランの方が上手く行くと思うから控えのプランを使うまでです

季節によって草花が入れ替わるように

花器の入れ替わりもあるワケで

そうかと言って

控えの花器が劣っているとは思えないですよね

サロンのバックヤードには控えの花器が並んでいます

P1016275

いつの出番か解りませんが

控えています

控えは常に同じように整えておかねば行けません

控えが二戦級では行けないのです

むしろ

場合によってはレギュラープランより良いから出番があるのです

私は思います

「控えでも良い」

「今って時に動きさえすれば良いのです」

「発揮出来る時に発揮すれば良いのです」

どんなスポーツでも常勝チームの補欠選手は活躍するものです

そんな控えが育っているとチームは強くなるのです

そんな

「控え」

でした