2024年6月11日

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様式とか

2024.6 / 11

チャッピー元気です!

よく食べよく寝てよく歩きます

もうすぐ17歳なんで夏バテがないようにお互い頑張ろうね

今日はG320の点検整備+ で葛飾区

専門店のファクトリーだけあって旧いのも数台来てますね

朝一で要望を伝えてお預けし代車をお借りし横浜へ移動

先ずは腹ごしらえ

運良く予約なしでもスムーズに入れまして

ご馳走様でした!

次いで前回時間切れで行けなかった「外交官の家」へ向かうんですが

その手前にあります「ブラフ18番館」

サラッと様式にこだわってみたかったんですが

当時の妥協点とこだわりの部分が錯綜している感じ

ただ纏まりよく仕上げているのでバランスが良いですね

その奥

本命『外交官の家』

庭からして様式を重んじているし内部も期待できる

さて内部は

例えばダイニングルーム

一見オーク材に囲まれているようにも見えますが

躯体や表れの木は杉材をメインにペイントしているようです

更にドアなどの建具も樹種は杉

スタイル「様式に関しては」こだわりを感じ

一見、オークの家具が違和感なくレイアウトされている

壁に関してはほぼ漆喰塗り

当時の主流材が杉、ナラやケヤキなど硬い材は難しかったと推測

他にもサンルームアプローチ

実際は内部に感じる外廊下なんですが窓には雨戸や水切り

下部の水切りがしっかり角度をつけていますね

壁と木部のコントラストや配色は偶然にもうちのアレに近い雰囲気

水分が侵入した場合、ペイントで呼吸を止められしまうと内部の痛みやすい

数十回塗ったような厚塗りの木部を見れば重ね塗りの厚みが別格の雰囲気を出している

他にも

和洋折衷の本建物と使用人達のいるスペースの鎧張の違いや瓦材の違い

こんな感じで随所に拘りと妥協を組み合わせながらまとめているんだね

要は様式にブレがなければスマートに仕上がるんじゃないかな?

他にも徹底している部分は沢山ありました

という間に時間切れで戻んなきゃ

勉強になったわ〜

横浜から葛飾へ戻り

最終チェックのご相談などをアレコレし

定期点検は無事に終わり今後の注意点をリストアップし

今日の作業の結果を改めて報告していただきまして予想通りですが

キッタネ〜!!!

エアコンのダクト内クリーニングですが20数年一度もやってなかったようなので

今回のメイン

3〜4時間かけて計7回も洗浄

徐々に綺麗になっているのがわかりますね

これでスッキリ本格的にクーラー使う前にやって良かったぜっ