Antique & Vintage

antique-vintage

カムバックとニューフェイス

2012.4 / 25

ご愛用でこき使った

お気に入りの椅子

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ダメージは進み

座り心地に影響が出るほどに

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張り替えを依頼し

ペーパーコードにてカムバック

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お色直しは

新鮮そのもの

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あまりに景色が良くて

この辺りがたまんない

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完全復帰で活躍してます

そんなところ

平行し進めていた

「カッティングチェアーの張り替え」

元はと言うと

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こんなタイプ

安さが売りの新製品

ちょっと一工夫

座面のカスタムをお願いしたのが

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へビです

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なんと言っても

特徴は

太い糸のステッチと縦のチクチク・ハンドステッチ

取り付けは簡単

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ビスで4点締め

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後は

センターポールに挿すだけ

終了

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サロンワークに欠かせない仕様なので

上下可動

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意外と便が良いのは

「レバーではなくリングでアゲサゲします」

意外とレバー探してしまいますよね

制作は「RAZZLE DAZZLE」大塚綾史氏

こちら

そんな

「カムバックとニューフェイス」

でした

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作業に使う「Trestle Table」

2012.4 / 3

「Trestle Table」

trestle

つまり

「ウマ」

trestle

これを基本に

天板を乗っけて

木製のTrestle Tableが出来る

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簡易的なテーブルの代表であり

用途は様々

このTrestle構造を最も大きく活用すると

木製の鉄道橋

cottonwood-trestle

こんな事が出来てしまう

もちろん

金属製のそれもある

Cut_Bank_trestle

御覧のように

金属製の方が強度があるため

さっぱりした造り

私のTrestle がどんな物かというと

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なにこれ

そう思えるほどの

コンパクトなもの

金属フレームのさっぱり感と折りたたみのさっぱり感を合わせ持つ

それ

イギリスからのコンテナで運んだ物だが

スイスの地名が入っている

そして

天板の裏にも

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それらの違ったスイスの地名から

おそらく

スイス製

組んでみる

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足を伸ばし

折り畳み部分を広げる

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これを

ペアで置いて

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天板乗っけて終了

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1000×2000

なので

900×1820のパネル材はまんま乗っかるサイズ

しかも

現場に運ぶ際のコンパクトさや天板をあえて現場のパネル材で間に合わせる事も

「可」

よく視ると

作業に天板のユガミは悪影響

ユガミの元になる

節はボーリングしダボ

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裂け目の原因になる恐れのある部分も

ダボ連射

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そして

反り止め

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反り止めの頭は深く邪魔にならない

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狂いは無し

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そんな

『作業に使う「Trestle Table」』

でした

以前にもお伝えした

イランのアンティークキリム

中世以前に世界中に影響を与えた

その精神の現れ

ちょっと

「チベット産のアンティーク・ブランケット」

『比較』

チベット産の織りは特にこれと言って大きな特徴は無いのですが

一見

何の変哲も無い

平織り

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しかしながら

よくよく視ると

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目立たないのですが

「これは継ぎ目」

あえて隠そうとはされていないような仕上がりですが

それはフリンジを見れば

よく解る

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あえて

継ぎ目でフリンジの縁飾りの色を

変えている

この継ぎ目は全部で3ヶ所

約35センチ幅の物を4枚を継いでいる事になる

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おそらく遊牧民ならではのユルイ考えでしょうが

織り機の幅が影響していると思われます

素材はチベット独特の100%『ヤク』

もちろん天然草木染め

色味を視てもそれほど恵まれた染色環境ではないように感じますが

素朴で丈夫

何よりヤクの毛は暖かいんですよね

そして

これらに影響を与えたとされる

「イランのアンティークキリム」

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こちらも遊牧民が織っているのですが

さすがあっぱれの精神が

見て取れます

多彩な色染めをふんだんに柄に取り込み

その模様は無作為のようで

意味を込めるそう

この模様のように大きく力強い物は

景気の良い時代に見られ

織るヒトもかなり個性的なヒトのように思われます

景気が悪い時代は

柄が細かくなったり

色が地味になって行くのが現代でも見られるのと代わりはありません

フリンジの縁飾りも少しこっています

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織りは柄で飛ばさないで

折り返します

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「お解りいただけるように強く引っ張ってます」

これがなんと言っても大きな特徴でしょうね

素材は上質なウール100%

織り機の幅も

かなり広いですよ

継いでいません

逆にチベット産は幅には理由があるところを

長さで物を言う感じで

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やや長過ぎのように感じられるバランス感覚

なんだか

やっている事が可愛いのですよね

そんな

最上質の「キリム」

参考までに

コーディネート

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フリンジを生かしたら

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大きく違う物なんですが

なぜか

並べても

喧嘩しない

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因に

ベッドは1920年代

FRA

そんな

「チベットのアンティーク・ブランケットとイランのアンティークキリム」

でした

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イランのアンティーク・キリム

2012.3 / 20

イランの織物と言えば

ペルシャ絨毯をはじめ遊牧民の織るギャべ

そして

「平織りのキリム」

そんなところ

大きい物だとかなり大きく

2240×1920

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規則正しい文様にも視えて

ユルイ

その

素朴な味

染料の質も落ちる昨今

なので

私は70年以上前の物をお薦めする

しかしながら

推奨するのは

選別した未使用品に限る

最近入手した在庫の中から

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ヤチムンの焼き物との相性もよく

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よく視ると

波の文様

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そしてもう一点

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平織りも

アフガン/トルコ/インド

そして

世界中に影響を与えた

その

メソポタミヤの「織り」

おそらく発祥地と言われるその起源

中世の文様にも良く出る図柄が特徴

そんな

「イランのアンティーク・キリム」

でした

雪で手入れをし

洗いに出したアフガンのアンティーク絨毯

メンテナンスを終え

スタジオに戻る

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メンテ前

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珍しくフリンジは片側のみで長過ぎ

付いてない一方のフリンジも付ける事は可能だが

あえてやらない

なので

片側のみの

フリンジのカットと留め加工

そんなところ

完成したフリンジ側

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短くカットしきっちり留め加工された

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因みに付いていない側は

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オリジナルはかなりカントリーテイスト

遊牧民のその個性を生かした

メンテナンス

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スタジオに展示中

でした