Arts & Crafts

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古典との調和

2015.5 / 2

北釜に行った時に聞いた

今は古典にはまっている

モノを作るには日々向上心を持って一つ前へ一つ前へ

時に新風を吹き込み

試みの連続

数百年も続くヤチムンではたま〜に古典に戻し

改めるような事もしている

比較的に北釜の親方衆はチャレンジ派

そのスタンスで古典を取り込むとどうなるかと云いますと

面白い融合が起こるのです

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作品の個々から感じた事柄等あえて私の主観は述べませんが

「新しいモノが生まれます」

おもしろい

そんな

「古典との調和」

でした

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北窯にて

2015.4 / 29

沖縄

恩納村

北窯にて

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今日から始まっている

89th

『国展』

六本木 国立新美術館

「入賞おめでとうございます」

授賞式のため東京へ向かうちょいと前ですれすれお会い出来た

松田共司氏

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ちょうど一周り上の職人としてのアドバイス等も聞かせていただきつつ

お弟子さんに入れていただいたお茶

満月の良い急須に独特の造り

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意外と気にしない部分でしょうが

三つ足はヤチムンならではの造りなんですよ

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そして

日干しレンガ

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これも現在ではあまり使われなくなったモノですが

ここでは従来「窯のフタ」

これで閉じる意味と作り方を他では経験出来ない事ですが

伝えているようです

新作は使いうちに

そんな

「北窯にて」

でした

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かもね?

2014.7 / 13

アートにはそれなりの源流があるような

カシュガイ族の絨毯にある一種のデザイン

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ふむふむ

もうちょっと解りやすく

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ん〜

更に

解りやすく

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‘60s

アンディー・ウォーホルの作品

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アートの世界にはこんな事が良くあるよね

大量生産、大量消費社会をテーマに生まれたポップアートに大きな影響を与えたのは

名も無い作家

「かもね」

こんな切り口してもカシュガイ族の遊牧民はスゴイと思う

だって

数百年も前からこんなデザイン織ってるらしいからね

そんな

「かもね?」

でした

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お礼に!

2013.9 / 23

9/19

それは

私のBD

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スタッフに写真集とケーキを戴いたので

お礼の言葉で返させて頂こうと思う

そんなところ

先日の弾丸旅行である感じた事

北釜の親方と打ち合わせ中の私

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ものづくりを通し

世界は違うものの師匠と言う立場で

弟子の事に飛び交う思考の行って帰って

そんな話がひと時過ぎ去り

見渡して気づいた事が

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ねこが裸足は解るが

土を捏ねるお弟子も裸足

都会から訪れるお弟子さんも昨今増え

ここ2、3十年前から裸足で制作させていると言う

もちろん

ろくろ回しの他のお弟子さんも

裸足

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しかも

本土ではなかなか見慣れない

左回り

ここでキーワード

「裸足と左回り」

裸足は現代ヒトの失われた感性を呼び起こす

そんな

手段の一つ

現代ヒトは五感が鈍り

作風に個性が発揮するに少々時間がかかる

そこで

親方は考えた

「裸足」

これで

10年もがいて花が咲く

そして

左回りは南方系に多く見られる

回しにくいが表情豊か

機密でブレの無い右回りとは一味代わった

ユルい器が出来る

これで

安定した作品が出来るようになるまでは

もちろん

1年や2年では到達出来ないのは

ご想像の通り

数百年もの時間を経過しても

技法やプロセスを見直し

今のヒトに合う手段を模索してもなお

私に何か無いかと刺激し合い分かち合う

そんな

『気』

そもそも

簡単に出来る事など何も無く

今出来ていると思っていても

やがて気が付く

あの頃は

「出来ているつもりでやっていたな」

モノ好き モノづくり

理屈じゃない事多くあれど

自分を過剰に評価していては持たない

あなたは

楽しくも 辛くも

「これからも長い長い道のりのヒト」

どうせなら

『気』

見直してみたらどうでしょう

その『気』があれば

視え方は違うはず

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今を大事に今やれる事を実行し

そして

『気』を込めて

そんな

「お礼に!」

でした

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鈴木亘彦展

2013.8 / 21

京橋に在ります

「ギャラリー椿」

アクセス

こちら

友人の作家

『鈴木亘彦氏の個展が開催されます』

Nobuhiko SUZUKI
TEPETOHEDROW
August 31 – September 14, 2013
11:00AM~6:30AM
Close on Sunday

過去の作品を抜粋し
14
02
今回のDMに使われている作品
Tokitsubu-B-con-13-02
ここ1年くらいはそんな時間が全く取れなかった
落ち着き始めた今は美術鑑賞が良いかもしれないと
DM見ながら思う
そんな
「鈴木亘彦展」
でした