space-design

最後のディスプレイ

2013.8 / 14

拡張工事は第3クールの終盤

最後になるのが

ディスプレイ

そんなところ

何事もフェードアウトして終わらせる

それが

流儀

終わったら始まる

その繰り返しをやっているのだから

終わりは次の始まりを意味するワケ

一挙に終わらせる事

そもそも不可能な事案ばかりやっていると身に付く

苦肉の作

しかしながら

大変重要

なぜならば

どれほど重いプロジェクトを終わらせても

燃え尽き症候群になる事は無い

昨日届いたのが

IMGP5569

中には望んだ以上の出来映えの

IMGP5570

ケミカルカウンタートップに並べる

「蓋付きの瓶」

田中俊之氏の作

実はこれが届く前から密かに準備していた

抜粋し

IMGP5568

アクリルのボックスの中に溜め込んだ

「風船唐綿の種」

少々前になりますが

あるカスタマー様からの差し入れを生け込んだ

IMG_2331

この風船が終わる頃水を抜き

ドライにて管理をすると

IMG_2366

風船が割れ

風に乗って飛び立つ為の繊維を広げる

これが大量に出るワケなので

美しく飾っても良いのかと

最後の最後まで

本日

瓶の中へ

IMGP5582

大きな瓶の中にフワフワと

因に

他のバージョンもありますよ

IMGP5583

オープンの際にいただいた幾つかのアレンジメントから

ドライにしたもの

「お世話になった事を忘れまいとここへ」

そして

もう一品

IMGP5581

そんなこんなで

最終的に収まるモノ達が

全て収まりました

めでたし めでたし

思えば

昨年5月は監督さんと

IMGP1716

拡張前の2DK内にて

誰もやった事の無い

世界観を生み出そうと決意し

始まったプロジェクト

それが終わった

お陰様で

4月に入社した3メンもそこそこの成長ぶり

拡張が昨年の11月

そこから半年とみていたのですが

予想通り

5月からは軌道に乗ってます

これも皆様のお陰

感謝

拡張を機に進めて来た新メニューも

ご好評につき

様々な事柄が良い方向へ向かっております

サロンにはサロンスタッフがいるワケで

パフォーマンスは心から皆でやっていきたいと思う

今日

IMGP4359

そんな

「最後のディスプレイ」

でした