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若い頃のクリスマスにて

2011.12 / 24

<若い頃のクリスマスにて>

*

もうずいぶんと前の事

私は若く

21歳

そこは

LONDON

クリスマスイブ

ホームステイをしていたところの家族と過ごす

イブ

午前中は教会へ行き

賛美歌を歌う

その家族

ま

当然と言えば当然

私は無宗教なので教会へは行かず

家で待つ事に

午後になると近所の原っぱで

ご近所さん達が大勢集まり楽しく

団欒

何一つ贅沢なものは無く

持ち寄ったホームケーキなどを食べて楽しく

団欒

話しの輪に入るのも何やらぎこちなく

「これで暖まんなさい」

と

カップに入ったホットワインをいただく

私

少し酔ったので

そのまま原っぱで数人と寝っ転がったりし

暗くなってきた空を見上げたりして過ごした

「んー地味だな」

と

夜になると家に帰って

家族と私

離れて暮らす次男坊も加わり

滅多に料理をしないママの手料理で

団欒

*

色々と聞きたい事が出来て

クリスマスイブの過ごし方や何やら聞いた

本場は地味

『地味』

ま

地味とか地味でないとか

そもそもそういったものではなく

『それ』

なのだと知る

*

普段よりも慎ましやかに

ほんの少しばかりの食べ物となかなか揃わない離れた家族

そんなひとときを過ごせる事に対し

『神に感謝』

と

そんな事柄

で

それ以来

仕方無しのお付き合いはあるにせよ

本質的には

『私のクリスマスは無くなった』

とさ

そんな

『若い頃のクリスマスにて』

*

でした

因に

他の現地の方に

ほとんどの日本人はクリスマスの事を良く知らないし

教会へも行かないのに

やっている事が

おかしい

「我々の神を冒涜している」

と

*

ま

信仰深い人からは大切な神事

なので

お気をつけ下さい

*

でした