<’69 Type 1>
P-9
*
きつい斜面
幾度も乗り越え
見えてくるもの
それは
ゴール地点
残されたエンジンのオーバーホールも峠を越えた
*
灯油の風呂に入れては研く
コンロットなどのその中に
綺麗に洗浄し
風呂上がりはブロックの中へ
収まる
下
そんな事で
ヘッドを残し
ブロックは組まれた
下
燻されたブロックが長年の経歴を物語っている
*
もうちょっとだなと
「なでなで」
取り巻きのパーツも洗浄が終わり
再度
フロントフード内へ待機
下
因に
殆どのパーツが灯油の風呂に入ってます
そんな事で
来週中にはひょっとして
「走るかも」
そんな
P-9
*
でした