ヴィンテージに良くある付き板の天板
色々試していますが
現代の付き板に比べ表面の張り地は厚い事は確か
無垢ばかり扱って来たのでいささか微妙に感じますが
勉強がてら使ってみます
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デスク
量産モデルですがウェグナーのデザイン
オーク
フレームは無垢
いささかキャシャな見栄えですが
サイズも含め使うには十分
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否定的な部分は多々ありますが
利点もありますよ
!
量産モデルだけに
価格面の安定や探しやすさだったり
使わなくなったりしてもバラせる構造なので
間口の狭い場所へ運びやすかったりストック時にしまいやすかったり
他にも
下の写真のように島置きした時は引き出しの逆側がプレーンな箱状になっていて
設置場所を選びませんし
良くありますが
引き出しは左右どちらでも設定出来る事も面白い
大量生産大量消費に時代が移り
材料の入手やコスト削減に試行錯誤が見て取れるワケですが
装飾や必要以上の太い材料も使わずシンプルに纏められている
そうなると
技量を見分けるには
全体のバランス感覚や抜き具合となりますが
その辺りは巨匠の事ですので
笑ってしまう程『されど』な部分がポロポロ出て来ますね
しばらく使って学ばせていただこうと思います