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クラッチバッグ完成!

2015.1 / 12

A-4

クラッチ式ファイルケースが完成しました

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イタリアンブライドルレザーのオレンジです

L状にファスナーで開閉するタイプでA4サイズのクリアーファイルがジャストに収まります

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マチ部分はヌメ革を積層にし

これほど厚みが有るのに頑丈な糸でハンドステッチ

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似た商材は有りますが

ここまでの造りはそれ程存在しないでしょうね

ちょいと

ロゴが解りにくいけど右上に

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ファンタスティックな仕上がりに満足です

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ワゴン完成!

2014.12 / 23

完成しました

云うのはまだ早いかもしれない

大方の木工が完了した段階

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無垢のオーク材で作られたサロンで使うワゴンです

ツートンカラーで私のデザインにしてはメルヘンだと思いますが

サロン内を端から端まで頻繁にかけずり回るワゴンなので

外角はR加工を施した

タオルハンガーやハンドミラーポケット等をこれから進めて行くのですが

来年のお仕事にさせて頂こう

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細かな部分は御覧の通りピキッと仕上がっております

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取り巻きの金物やレザーのサイドポケット

そして

トップにトレイが乗れば見え方は変化します

どのように変化するかって事ですよね

乞うご期待

因に

重量25.5kg

今時ここまで真剣にワゴン作ってるとこ無いですよね

そんな

「ワゴン完成」

でした

メンズに続いてレディースが上がったのでご紹介

メンズとの共通点も多々ありますが
(主材のイタリアンレザーに始まり総手縫いである事やら東京産にこだわった事等)

しかしながら

女性用のアイテムだけに少々工夫をさせて頂きました

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ハードな造りも醸し出してはおりますがRを効果的にデザインに取り込む事で男性感は消え

センターの丸みを帯びたえぐりを入れる事で肩掛けのしやすさと

サイドのえぐりでちょっとした時の取り出しやすさも兼ね備えております

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そして

「ドイツホック」と呼ばれるホックについて

クラシックオープンカーの幌止めの金具をモチーフした無垢の真鍮からの削り出し

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トップの部分を少し引っ張ると解除され簡単に外れるのですが

「指通し用の隙」を設けてあると飛躍的に止めやすくなります

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このベルトが無いとバッグを置いた際に口が開き過ぎてしまいますし

デザイン的にも締まりがあるので

内部にはスマートにナスカン用のリングを設置したので

専用ポーチを付けても良いしキーチェーン等にも便利かと思います

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フラットポーチとは別にワイドポーチもセットになります

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デザインは観て解るように本体素材を純国産の極厚ツインリネンにしている部分以外はメンズと同じ

素材が変わるだけでもイメージが変わります

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内部の造りも同じようにハンドステッチです

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因に

前回のメンズも大きめサイズですが今回の作品も若干大きめです

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タイミングよく仕上がったのでコレをクリスマスのプレゼントとさせて頂こう

そんな

「レディーストートバッグが完成」

でした

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その後のサロン用ワゴン

2014.12 / 8

ウチのモノをウチで企画してます

どんなモノかと言いますと

サロンで使うモノは在り来たりなモノではなくて

空間コンセプトにマッチした

末永く大切に使い相棒のような存在である事と今のサロンの技量試しである事

将来の自分達が出来た時の事を思い出せるような愛着の沸いてくるモノ

そんな

「ワゴン」

私がプロデュースしたこれまでのモノと違い

ツマミとキャスター以外は全てオークの無垢での製作になります

なので

少々時間もかかります

根気よく進めて行くしかありません

本日

「仮組み」で最終の仕上げに向けた打ち合わせ

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仮組みなのですが既に完成が見えますね

釘やビスを使っていないので仮組みをしバラし確認しながら進んで行くんですよ

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通常の家具に比べワゴンの場合は特に気をつけなければいけない事があります

例えば

動くワケですから

裏面の仕上がり/スムースに動き倒れにくい重量バランス/薬剤等での変色

etc.

しかしながら

今回は

始めにデザインした通りに進んで行くではないですか

途中での変更や修正がこれほど無く進んで行く事は

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もうしばらくかかるでしょうが

完成が楽しみです

それにしても

分かっていても箱モノは部材点数多くて驚きます

そんな

「その後のサロン用ワゴン」

でした

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シリーズ完結!

2014.12 / 8

総手縫いのポーチが完成したよ

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国産いや東京産にこだわって展開したシリーズの完結

主素材部分 前、背胴面/牛革ステア(シボあり革)

イタリア トスカーナ プッチーニ社製

そして

マチ幅、ハンドル部分/牛革ダブルショルダー(スムースレザー)

イタリア トスカーナ MPG社製

どちらも

『イタリア植物鞣し本革組合所属』

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マチ部分にはコシのあるスムースを用いる事で程よい柔らかな風合いを保ちつつ

崩れをとどめる重要な役割をもつ

内側縫いまでも総手縫い仕立てにし見えない部分にもこだわりを持った作品になります

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美しい縫い目は熟練職人の成せる技

使い込むにつれ風格が増し更なるモノへの愛着となるでしょう

WALDESファスナーについて

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1930年代のアメリカで実在していた歴史あるジッパーブランド

当時の製法と規格を忠実に再現し

テープは綿糸100%を使い昔ながらの力織機で織り

横糸を強く打ち込む事で強度のあるテープに仕上がっている

エレメント(金属部分)にメッキは施してないので

革とジッパーともに経年変化を楽しめる

前回のトートのインナーセカンドバッグとしても遣い勝手が良いように出来ております

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撮影が終わったのでやっと遣えるぞよ

〜〜〜

そんな

「シリーズ完結」

でした