ウェグナーの名作の中にちょいと面白い名作があって
こちらは
GE-236
有名で名作なのはともあれ
私が思うには日本人にはちょいとサイズが大きんじゃないかと
？
高さはともかく
奥行きはアメリカサイズ
幅もそこまで開くてもいいかもしれないと思うくらいゆったりしている
実はその一つ前に埋もれた名作
GE-235
見ての通り
メンテナンス前のフレームの状態ですが
ヨーロッパサイズのバランスと見事なサイズ感
アメリカを意識してなければ２３６はなかったかもしれない
？
２３６と２３５の比較ですが
デザイン性はほとんど同じ
写真で見たらサイズ感がわからないので見分けは不可能
そこで
並べて見ますと
だいぶ幅も狭いですよね
シートの奥行きもやや短く
細かいところ
後ろへかけた勾配は高さにして２センチ２３５の方が低く坐位が深くなる
何れにしても
完成したら着座して確かめたいな〜
！
RYのキャビネット
通常
２段重ねの上の部分
使いやすくてお気に入りなんですけど
下部分はチェストとして分割仕様になったため
上部のみのセッティング
オーク材で床との接地面を強化したので突き板のめくれダメージも無いのでは
容易に外せるようにもしておりますがオーク材が若いので経年劣化が待ち遠しい
！
台風予想のおかげでスイスイでした
！
やや大げさな予報だったのかは分かりませんが
これしきの雨風ならフツーです
！
AT-305
積んできました
！
フィンユールのジャパンチェア
どこがジャパンかって言いますと
後ろ
鳥居をモチーフしたフレーム構造なんですね
！
絶妙なバランス感覚
インスパイアした造形をダイレクトに嵌める
美しい
ちょっとしたメンテナンスが重要ですよね
！
旧いアイテムには欠かせない
そんなメンテナンス
それ程大変じゃないのに手入れが行き届いていないと不便を感じます
今日はデスクトップライト
各部の増し締めなどを施しスヌーズに稼働
そうなると
頻繁に動かして便利に使いたくもなるワケ
そして思い出した
サロンのサーバーキャビネットのメンテナンス
銅のワイヤーとペンチがあれば良いんだなって
たいした事しなくても利便性が格段上がるのですが
作るも治すも方法もアイディア一つ
